「肩を回すとゴリゴリ鳴る」男性へ|一宮

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

肩を回すとゴリゴリ、バリバリと音がするけれど、痛くはないので放っている。そういう方に向けて、音が出やすい理由と、受診を考えたほうがいい目安、家でできる確かめ方をまとめました。

肩を回したときの音は、痛みがなければ病気とは限りません。ただ、音が出るということは、肩のまわりで動きが引っかかっている場所がある、というサインのことがあります。

音が出やすいのは、肩甲骨のまわりです。肩甲骨は背中にのっている板のような骨で、腕を動かすたびに肋骨の上を滑ります。デスクワークで長く同じ姿勢が続くと、この滑りが悪くなり、動かすたびに筋肉や腱が骨の縁をこすって音が出ることがあります。

肩の関節そのものから音が出ている場合もあります。関節の中の液体の泡が弾ける音は、痛みを伴わなければ心配のいらないことが多いと言われています。一方で、音とあわせて引っかかる感じや痛み、腕が上がらない感じがあるなら、整形外科で調べてもらってください。

自分でできる確かめ方があります。壁に背中をつけて立ち、肘を曲げて両腕を上げていきます。壁から肘や手の甲が離れてしまうなら、肩甲骨まわりが固まって動きが小さくなっているサインかもしれません。

音の鳴る頃には、首や頭の重さが一緒に出ている方も多いです。肩甲骨が動きにくいと、その分を首や肩の上の筋肉が肩代わりするからです。はかぜ整体院では、肩だけを見るのではなく、骨盤・背骨・肩甲骨のつながりから、どこで動きが止まっているのかを探します。

施術者は男性で、完全個室です。仕事帰りに来られる方のために、水曜は22時まで受け付けています。

放っておいていいのは、こんなとき

音がするだけで、痛みも引っかかりも腕の上がりづらさもない。数日で音の出る日と出ない日がある。こういうときは、慌てる必要はありません。

逆に、音とともに肩の奥が痛む、夜に疼いて目が覚める、腕を上げる途中で急に力が抜ける、といった症状があるなら、先に整形外科で調べてもらってください。整体で何とかしようとせず、まず診断を受けるのが順番です。

音を気にして、わざと鳴らすのはやめておく

音が出ると気持ちいいからと、何度も肩をぐるぐる回して鳴らす方がいます。その場は楽になった気がしても、同じ場所だけを繰り返し動かしていると、周りの筋肉に余計な緊張が入ることがあります。

回すなら、肩の力を抜いて、大きくゆっくり。音を鳴らすことが目的ではなく、肩甲骨が背中の上を滑る感じを確かめるつもりで動かしてみてください。

朝と夜で音の出方が違う方もいます。体が温まった状態で音が減るなら、冷えや動かさなさが関わっているかもしれません。一週間ほど、いつ音が出るかをメモしておくと、相談するときの材料になります。

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