揉んでも三日で戻る肩が変わった話|一宮
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
もみほぐしのあとは楽なのに、三日もすると同じ場所が張ってくる。その繰り返しから抜け出せない方へ。ほぐした肩がすぐ戻るきっかけを自分で探す方法と、マッサージと整体の使い分けの考え方をまとめました。
「マッサージと違って、体の姿勢もよくなって疲れもとれて一石二鳥」――。
うちに通われている方が、施術のあとに話してくれた言葉です。
もみほぐしの回数券を使い切っても、三日もすれば同じ場所が張ってくる。その繰り返しに疲れて来られる方は多いです。揉んでゆるむのは、その場の緊張だけ。肩に負担が集まる理由そのものは残ります。
当院ではまず、鏡の前に立ってもらいます。今の重心、肩の高さ、背骨の向き。自分の体を横から見る機会はなかなかないので、ここで初めて気づかれる方がほとんどです。そのうえで骨盤・背骨・肩甲骨の連動を全身から見て整えます。
この方も、今は月に一度のメンテナンスで来られています。張りを取りに来るというより、崩れる前に整えに来る。そんな感覚に変わったそうです。
一宮市大和町。初回¥4,980で、三日で戻らない肩を始めませんか。
Q. マッサージと何が違うんですか?
A. ほぐすのは「その場の緊張」、整えるのは「負担のかかり方」です。元が変わるので戻りにくくなります。
Q. 強く揉まれないのに効くんですか?
A. 施術中は穏やかです。終わったあとに軽さを感じる方が多いです。
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戻るまでの三日間に、何をしているかを見る
ほぐしてもらった日から張りが戻ってくるまでの様子を、よく見てみてください。戻るのは、パソコンに向かった日の夕方なのか、車の運転が長かった日なのか、子どもを抱っこした翌朝なのか。
きっかけの場面が決まっているなら、その場面で肩にかかる負担が、ほぐした分をまた積み直していることになります。ためしに椅子に座って、両腕をまっすぐ前に伸ばしてみてください。肩が耳のほうへすくむ、首の付け根に力が入る。そういう方は、キーボードやハンドルに手を伸ばすたびに、肩の上側で腕の重さを支えています。
マッサージと整体、どう使い分けるか
マッサージが合っているのは、疲れがたまった日にとにかく緩めたいときです。張りがその場でほどける気持ちよさは、それ自体に価値があります。
三日で戻るのを何か月も繰り返しているなら、張っている場所より、張らせている体の使い方のほうに目を向ける時期かもしれません。肩の位置、背骨の向き、骨盤の傾き。そこが変わると、同じ仕事をしても肩に集まる負担が減ることがあります。
どちらが上という話ではありません。体の使い方を整えておいて、疲れた日にはマッサージで緩める。そういう組み合わせ方もあります。