ヘルニア経験者の整体への不安|一宮
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
ヘルニアを経験したことがあると、床の物を拾うたった一回の動きにもヒヤッとします。拾う瞬間に腰で何が起きているのかと、腰に負担を集めにくい拾い方の手順をまとめました。
「整体って大丈夫なのかな」――。
床に落ちた物を拾おうとした瞬間、ヒヤッとした経験がある方の中には、ヘルニアなど持病を理由に整体を避けてきた方もいます。
当院に来られた高校生の兄弟も、同じような不安を抱えていました。まず現在の状態をしっかり確認し、負担のかからない範囲で施術を進めています。
骨盤・背骨・肩甲骨のつながりを全身から見て、「なぜそこに負担が集中するのか」を探ってから整えるので、患部だけを強く押すことはありません。ボキボキしない、穏やかな施術です。
この兄弟は、状態を確認しながら通ううちに、床の物を拾う動作への不安が減っていったそうです。「大丈夫かどうか」を確認できたこと自体が、安心材料になったと話してくれました。
不安なまま我慢を続けると、かばう動きで別の場所に負担が集まることもあります。まずは今の状態を見せに来ませんか。
一宮市大和町・駐車場あり。初回¥4,980で、不安なく体を任せられる場所を始めませんか。
Q. ヘルニアなど持病があっても受けられますか?
A. 状態を確認した上で、負担のない施術をご提案します。
Q. ボキボキされますか?
A. しません。バランスを整える穏やかな施術です。
このお悩みの方には【朝起きるのがしんどい腰痛に!】腰痛集中整体(¥4,980・検査+施術+セルフケア指導)が合っています。
拾う動作が腰にこたえるのは、とっさに腰から曲げるから
落とした物を拾うとき、たいていは考える前に手が伸びています。膝はほとんど曲げず、腰から丸めて、腕だけを床へ届かせる。この形だと、上半身の重さを腰の一点で吊り下げることになります。
持ち上げる物は軽くても、上半身そのものが重い。体重の半分ほどが腰より上にあるので、前へ倒れた上半身を起こすとき、腰にはかなりの力がかかります。ヒヤッとするのは、体がその負担を覚えているからとも言えます。
朝起きてすぐや、長く座ったあとは、背中まわりが温まっていません。同じ拾う動作でも、この時間帯は特に慎重にしたいところです。
腰に負担を集めにくい拾い方
まず物に一歩近づきます。遠くの物に手を伸ばすほど、腰にかかる力は大きくなります。
次に、片膝を床につくようにしゃがみます。背中はなるべく丸めず、胸を少し前に向けたまま。物を体に引き寄せてから、太ももの力で立ち上がります。
鉛筆やスマホのような軽い物なら、片手を机や膝につき、反対の脚を後ろへ伸ばしながら上半身を傾ける拾い方もあります。後ろの脚が上半身とつり合うので、腰だけで支えずに済みます。
しびれが脚に広がる、力が入りにくいといった症状が出ているときは、拾い方の工夫より先に、主治医に今の状態を確かめてください。