その肩こり、息が浅いのかも|一宮
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著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
肩こりの相談で「そういえば息がしにくい」と気づく方がいます。浅い呼吸が首と肩を働かせ続けるしくみと、吐く時間で今の状態を見る方法を書きました。
「息がしにくいんです」――。
肩こりの相談で来られた方が、ふとそう漏らされました。ご本人も、肩こりと呼吸が関係するとは思っていなかったそうです。
肩や背中がこわばると、胸のあたりも一緒に縮こまります。胸が閉じると肋骨が広がりにくくなり、息が浅くなる。浅い呼吸は体を緊張側に傾け、それがまた肩をこらせる――ぐるっとつながっています。
当院は肩だけを揉むのではなく、骨盤・背骨・肩甲骨の連動を全身から見て、「なぜ胸まで固まってしまうのか」から整えます。施術前には鏡の前で、今の肩の位置や背中の丸まりをご自身の目で見てもらうところから始めます。
冒頭の方は、原因を探って施術するうちに、あっという間に呼吸が楽になったと驚かれていました。別の方も「疲れも取れて、息がしやすくなった気がします」と。胸が開くと、息がすっと入る感覚が戻ります。
肩こりを「肩の問題」と思っているうちは、揉んでも戻りがちです。息が浅い、ため息が増えた――そんな心当たりがあるなら、体全体から見直すサインかもしれません。
一宮市大和町・駐車場あり、完全個室。初回¥15,000→¥8,000で、深く息を吸える体を取り戻しませんか。
Q. 何回くらいで変化を感じますか?
A. 初回で体の軽さを感じる方が多いですが、定着には数回かかります。お体を見ながらご相談します。
Q. 強く揉まれないのに効くんですか?
A. 施術中は穏やかです。終わった後に「軽い」「息がしやすい」と感じる方がほとんどです。
このお悩みの方には{お顔、お身体全てのお悩みに応えるコース}全身矯正 初回¥15000→¥8000が合っています。
浅い呼吸は、回数で体を疲れさせる
一回の呼吸で入る量が少ないと、体は回数で補おうとします。息を吸う動きには首すじや鎖骨まわりの筋肉も加わるので、回数が増えるほど、この辺りが働き続けることになります。本来は肋骨と横隔膜が担当している仕事を、首と肩が肩代わりしている状態です。
肩がこるから胸が縮むのか、胸が縮むから肩がこるのか。順番はどちらもありえます。はっきりしているのは、片方が続くともう片方も連れてくる、ということです。
ため息が増えた、あくびが多い、気がつくと息を止めている。そういうことが重なる時期は、呼吸の浅さが背景にあるのかもしれません。
吐く時間で、今の状態を見てみる
椅子に座って、口を軽くすぼめて息を細く長く吐きます。苦しくならない範囲で、何秒くらい吐き続けられるか。日を変えて同じ時間帯に測ると、調子のいい日と悪い日で差が出ることがあります。秒数そのものより、自分の中の変化を見るための目安として使ってください。
吐ききると、次の息は自然に入ってきます。吸うほうを頑張る方が多いのですが、入る場所を空けるのが先です。仕事の合間に、吐く時間を吸う時間の倍にする。それだけでも肩の力は抜けます。
息苦しさが強い、動いたときに息切れがする、横になると苦しい、胸の痛みを伴う。こうした場合は肩こりのせいにせず、内科で相談してください。