生理周期で腰が不安定になる理由です
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
生理が近づくと腰がグラグラする感覚は、骨盤まわりの関節が緩みやすくなる時期と重なっていることがあります。その不安定さを家で確かめる方法と、整体と婦人科のどちらに相談するかの目安をまとめました。
「生理が近づくと、腰がグラグラするような感覚がある」
これ、気のせいではなく、ホルモンの影響で実際に骨盤まわりが緩みやすくなっているからなんです。
プロゲステロンというホルモンには、関節を緩める作用があります。
生理周期や妊娠期にこのホルモンの分泌が変化すると、骨盤まわりの靭帯や関節包が柔らかくなりやすく、腰や骨盤の安定性が一時的に低下することがあるんですよね。
「毎月この時期だけ腰が不安定になる」という方は、このホルモンの波が関係しているかもしれません。
注意したいのは、関節が緩んでいる時期に無理なストレッチや強い負荷をかけると、かえって負担が大きくなりやすいということ。
この時期は、強く伸ばすケアより、体のバランスを整えるケアの方が向いていることが多いです。
普段から骨盤まわりの状態を整えておくと、ホルモンの影響を受けても安定しやすい土台を作っておくことができます。
「生理周期で腰の調子が変わる」という方、一度体のバランスを見てもらってください。
ホルモンの波そのものは止められなくても、それに振り回されにくい体は作っていけます。
サロン情報ページに施術内容をまとめています。初回4,980円でご案内しています。
愛知県一宮市大和町、はかぜ整体院です
グラグラ感は、片脚立ちで見えてくる
洗面所で歯を磨きながら、片脚で立ってみてください。左右それぞれ三十秒ほど。上げた脚の側に骨盤が沈む、上半身が大きく揺れる、すぐ足をついてしまう。こうした崩れ方は、骨盤を支える力が追いついていない合図です。
生理の一週間前と、生理が終わって数日たった頃の二回、同じことをやってみると比べやすくなります。時期によって崩れ方が変わるなら、周期の影響を受けていると考えられます。
不安定な時期は、靴下やズボンを片脚立ちではかず、座ってはく。重い物は体から離さず、お腹に近づけて持つ。それだけでも骨盤まわりの負担は減ります。
整体に向く腰の不調、婦人科に先に行きたい腰の不調
動いたときに腰がぐらつく、長く立つと骨盤のあたりが重い。姿勢や動きで強さが変わる不調は、体のバランスを整えることで楽になることがあります。
一方で、下腹部の痛みと一緒に腰が重い、生理痛が年々ひどくなっている、経血の量が急に増えた。こうした場合は子宮や卵巣の状態が関係していることもあるので、まず婦人科で確かめてください。婦人科に通いながら整体を受けることもできます。