眠れない夜が続くと回復力が落ちる話
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
寝ても疲れが取れない日が続くと、肩こりや頭痛もなかなか抜けなくなります。眠っている間に体がどう回復しているのかと、布団に入ってから体の力が抜けているかを確かめる方法をまとめました。
「最近、寝つきが悪くて、ぐっすり眠れた感じがしない」
40代に入ってから、こういった変化を感じる方は多いと思います。
睡眠中、体では成長ホルモンが分泌されて、筋肉や骨の修復が行われています。
睡眠の質が下がると、この成長ホルモンの分泌が低下して、体の回復力そのものが落ちてしまうんですよね。
「ちゃんと寝ているはずなのに、疲れが取れない」「肩こりや頭痛がなかなか抜けない」という方、回復力が落ちている状態になっているのかもしれません。
これは更年期世代の女性に起こりやすい自律神経の変化のひとつで、慢性疲労や回復の遅れにつながりやすいことが指摘されています。
体の緊張がほぐれにくいと感じる方は、まず首・肩の状態を整えることから始めてみてください。
体の緊張が和らぐと、眠りの質にも良い影響が出ることがあります。
「寝ても疲れが取れない」が続いている方、一度体の状態を見直してみませんか。
睡眠時間を増やすことが難しくても、寝ている間の体の状態を整えておくことはできます。
朝起きたときの体の軽さが、その日一日の過ごしやすさを大きく左右します。
サロン情報ページに施術内容をまとめています。初回4,980円でご案内しています。
愛知県一宮市大和町、はかぜ整体院です
回復は、眠り始めの深い時間に集中している
一晩の眠りは、浅い眠りと深い眠りを何度か繰り返します。体の修復にかかわる成長ホルモンが多く出るのは、寝入ってから最初の深い眠りのあたりだといわれています。
つまり大事なのは、寝ている時間の長さより、最初にすっと深く眠れるかどうかです。首や肩に力が入ったまま布団に入ると、体はなかなか休むほうへ切り替わらず、最初の深い眠りが浅くなりがちです。
夜中に目が覚めることより、寝つきに時間がかかることのほうが気になる。そういう方は、寝入りの前の体の状態を見直す価値があります。
布団の中で、力が抜けているかを確かめる
仰向けになったら、まず奥歯が当たっていないかを見ます。上下の歯が触れていたら、少しだけ口の中にすき間をつくる。歯を合わせていると、あごから首にかけての筋肉が働いたままになります。
次に、肩が布団から浮いていないか。両肩を一度ぐっと耳に近づけて、ストンと落とします。落とした位置が最初より下なら、それだけ力が入っていたということです。
最後に、息を吐くほうを長くします。四つ数えて吸って、六つ数えて吐く。数回でかまいません。考えごとが止まらない夜でも、体のほうから先に休む姿勢へ入っておけます。