何年も同じ辛さを抱えていた人の話
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
何年も同じ辛さが続いていると、それが不調なのか普通なのか分からなくなってきます。長引く不調を整体に相談する前に確かめておきたいことと、長い経過を短く伝えるためのメモの作り方をまとめました。
「とにかく毎日身体が辛い、痛い」
これが何年も続いている方、整体院に来られる方の中にもたくさんいらっしゃいます。
その根本原因、実は本人も気づいていなかった日常の癖や歪みだったりすることが多いんです。
毎日同じ姿勢で過ごしている、毎日同じ動作を繰り返している。
それが何年も積み重なると、体は「これが普通」だと思い込むくらい歪みが定着してしまいます。
本人にとっては「いつものこと」になっているので、それが不調の原因だとは気づきにくいんですよね。
何年も同じ辛さを抱えている方ほど、一度しっかり体を見てもらう価値があります。
長く続いている不調だからこそ、原因も複雑に絡み合っていることが多いから。
「もう何年もこの状態だから仕方ない」と諦めている方、それは仕方ないことじゃないかもしれません。
問診をしっかり行って、なぜその辛さが出ているのかを一緒に探っていきます。
何年もかけて出来上がった歪みは、何年もかけて整っていくものでもあります。
焦らず、でも確実に変えていきましょう。
最初の一歩を踏み出すのに、遅すぎることはありません。
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愛知県一宮市大和町、はかぜ整体院です
整体の前に、一度確かめておきたいこと
何年も続いている辛さを、一度も医療機関で調べてもらったことがないなら、まずそこから始めてください。骨や内臓の病気で同じような痛みが出ていることもあるので、検査で大きな異常がないと分かっていると、安心して体のバランスを整えることに専念できます。
もうひとつ、痛む場所が日によって移るか、いつも同じ一点かも見ておきます。肩だったり腰だったり、背中だったりと移る辛さは、姿勢や体の使い方の偏りから来ていることが多いです。いつも同じ場所が、動いても休んでも変わらず痛む場合は、検査をおすすめします。
何年分の辛さを、四行のメモにまとめる
長く続いた不調ほど、いざ話そうとすると何から言えばいいか分からなくなります。来院の前に、次の四つをメモしておくと伝わりやすくなります。
いつ頃から、何かきっかけはあったか。一番ひどかったのはいつで、どんな状態だったか。どんな姿勢や時間帯なら楽か。これまでに試したことと、その結果。
全部を正確に思い出す必要はありません。「たぶん下の子が生まれた頃から」くらいで十分です。書き出してみると、自分でも気づいていなかった共通点が見えてくることがあります。