施術後に体が戻るのは普通のことです
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
整体のあとに体が戻る感じがするのは、施術が合わなかったからとは限りません。記事に出てくる「足の長さの差」を例に、戻るときに体の中で何が起きているのかと、様子を見てよい戻り方の見分け方をまとめました。
「少しの間戻される間隔は、数週間するとあります」
施術後の変化を実感してくれた方、皆さんにお伝えしています
「1回でこんなに変わったのに、また戻ってしまうの?」と不安になる方、いらっしゃると思います。
でも、これはごく普通のことなんです。
長年の癖でついた体の状態は、1回の施術で完全に塗り替えられるわけではありません。
良い状態になっても、しばらくすると元の癖が出てきて、少し戻ってしまうことがある。
これは失敗じゃなくて、体が変わっていく過程の一部です。
悪い癖がしっかり抜けて、良い癖が定着してくると、戻る間隔がどんどん長くなっていきます。
最初は数週間で戻っていたものが、徐々に1ヶ月、2ヶ月と伸びていく。
その方は、足の長さの差が整い、仕事終わりの首の痛みもなくなったという変化を実感してくれていました。
これからその変化を「定着」させていくフェーズに入っていきます。
「1回で変わったのに、また戻った気がする」と感じている方、それは順調に変わっている途中のサインです。
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愛知県一宮市大和町、はかぜ整体院です
足の長さの差は、骨の長さの話ではないことが多い
仰向けで寝たときにかかとの位置がそろわない。これを見て「足の長さが違う」と驚く方は多いです。実際には骨そのものの長さが違うのではなく、骨盤が片側だけ上に引き上げられていて、そちらの足が短く見えていることがよくあります。
引き上げているのは腰の横からわき腹にかけての筋肉です。片足に体重をかけて立つ、いつも同じ側で脚を組む。そういう毎日の姿勢で、片側だけが縮んだまま過ごす時間が長くなります。
施術でそろっても、縮めるほうの習慣は翌日からまた続きます。数週間でじわっと戻るのはこのためで、体が壊れたわけではありません。
様子を見てよい戻り方と、そうでない戻り方
見てほしいのは、戻った先です。前よりも手前で止まっているか。たとえば首の痛みが、以前は毎日だったのに、戻ってきても週の後半だけになっている。それなら定着に向かう途中と考えられます。
反対に、受ける前よりも強い痛みが出た、しびれが新しく加わった、夜に痛みで目が覚める。こういう変化は「戻り」とは別の話です。次の予約を待たず、整形外科で確かめてください。