環境が変わると体がガチガチになる話
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
転勤や異動、子どもの進学。環境が変わった時期に、理由の分からない肩や首の重さが出ることがあります。気が張っているときに体のどこへ力が入るのかと、自分で気づくための三つの確かめ方を書きました。
「だいぶ体がガチガチでしたね」
来院された方にお伝えしたんですが、その背景には転勤という大きな環境の変化があったんです。
慣れない環境、慣れない仕事、慣れない人間関係。
ストレスがかかると、体は無意識に「内側に縮こまる」反応をします。
肩が前に入って、背中が丸まって、首が前に出る。
この縮こまった姿勢が続くと、上半身の痛みや重さがどんどん出やすくなっていくんですよね。
40代になると、仕事だけじゃなく、家庭環境やお子さんの進学・進級など、生活の変化が一気に重なりやすい時期です。
「最近なんだか体が固まってる気がする」という方、心当たりのある変化はありませんか。
その方には、自分の体に合わせた施術を行いました。
終わった後は「体が軽くなった」と言ってもらえて、雰囲気も良くてあっという間に感じてもらえたみたいです。
ストレスは、自分でコントロールしにくいものです。
でも体の反応の方は、整体で変えていくことができます。
「気持ちはわかっていても体が緊張してしまう」という方、その緊張を整体でほどいていくお手伝いができます。
サロン情報ページに口コミと施術内容をまとめています。初回4,980円でご案内しています。
愛知県一宮市大和町、
気が張っているとき、力が入る場所は決まっている
慣れない場所にいると、人は知らないうちに肩をすくめています。寒いときに首を縮めるのと同じ形です。肩を持ち上げる筋肉は首のつけ根から肩甲骨へつながっているので、一日じゅうすくめていれば、夕方には首も背中も重くなります。
もう一つは顎です。集中したり我慢したりするとき、奥歯を噛みしめる方は多いです。噛む筋肉はこめかみまで広がっていて、ここが張るとこめかみのあたりが締めつけられるように感じることがあります。
本人は力を入れているつもりがありません。だから休んでも抜けない。気持ちが落ち着く前に、まず体のほうに気づくのが近道です。
一日に三回、ここだけ確かめる
朝、昼、夕方に一度ずつで構いません。上下の歯が触れていないか。肩と耳のあいだが詰まっていないか。息を最後まで吐ききれるか。
歯が当たっていたら、舌先を上の前歯の裏に軽くつけます。そうすると歯は自然に離れます。肩は、一度わざと耳まで持ち上げてから、すとんと落とす。下げようとするより、上げてから落とすほうが抜けます。
体のこわばりに加えて、眠れない日や食欲のない日が二週間ほど続いているなら、体の手入れだけで抱えず、かかりつけの医師に話してみてください。