頭痛とめまいが一緒に出ていた方の話
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
頭痛にめまいが重なると、どこに相談すればいいのか迷います。めまいには種類があり、整体より先に病院で確かめたほうがいいものもあります。自分のめまいを言葉にして分ける方法をまとめました。
「頭痛が酷く、目眩もあって」
そうおっしゃって来院された40代の方がいました。
頭痛だけじゃなく、めまいも同時に出ている状態だったんです。
施術前後でしっかり説明をして、日頃の姿勢のアドバイスもお伝えしました。
施術後、「少し和らぎました」という言葉をいただけたんです。
頭痛とめまいが同時に出るとき、首まわりの緊張が関係していることがあります。
首の筋肉が固まると、脳への血流に影響が出やすくなって、頭痛だけじゃなくふわふわした感覚も一緒に出てくることがあるんですよね。
一回の施術で全部がなくなるわけではないですが、「和らぐ」という変化を感じてもらえたのは大きな一歩です。
回数を重ねるごとに、体はさらに変わっていきます。
「頭痛だけじゃなくてめまいもある」という方、ひとつの不調だけじゃなく全体を見てもらうことをおすすめします。
セルフケアの伝え方も含めて、日々の不調が少しずつ減っていくお手伝いをしています。
ひとりで抱え込まずに、まず一度話を聞かせてください。
「これくらいで相談していいのかな」と迷っている方も、遠慮なく来てもらえたらと思います。
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めまいを、三つの言葉で分けてみる
「めまい」と一口に言っても、中身はかなり違います。まず、自分のものがどれに近いかを言葉にしてみてください。
天井や景色がぐるぐる回る。これは耳の奥の、体の傾きを感じる器官がかかわっていることが多いタイプです。寝返りや起き上がりで出るなら、まず耳鼻科が相談先になります。
回りはしないけれど、ふわふわして足もとが定まらない。雲の上を歩いているような感じ。首や肩のこわばりが強い方、寝不足や疲れが続いている方に出ることがあります。
立ち上がった瞬間に目の前が暗くなる。これは立ちくらみで、血圧の変動がかかわります。
整体で首や姿勢を整えて和らぐことがあるのは、二つめのふわふわするタイプです。それも、ほかの原因がないと確かめたうえでの話になります。
先に病院へ行ってほしいとき
ろれつが回らない、物が二重に見える、片方の手足に力が入らない。こうした症状がめまいと一緒に出たら、すぐに救急を受診してください。これまでにない激しい頭痛が突然はじまった場合も同じです。
耳鳴りがする、片耳が聞こえにくい、耳が詰まった感じがある。これは耳鼻科で調べてもらうのが先です。
病院で大きな異常はないと言われたうえで、首や肩のこわばりとふわふわ感が続いている。その段階で、姿勢のほうから見ていく意味が出てきます。いつ、どんな姿勢のときに出たかをメモしておくと、医師にも私たちにも伝わりやすくなります。