お風呂の入り方ひとつで頭痛は変わります
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
頭痛のときに湯船へ入っていいのかどうかは、頭痛のタイプで答えが変わります。自分の頭痛がどちら寄りなのかを家で見分ける手がかりと、温めるときの入り方をまとめました。
愛知県一宮市大和町の整体院、はかぜ整体院服部です!
「頭痛もちだからお風呂はシャワーだけにしてる」
これ、もったいないです。
頭痛にはいくつか種類があって、お風呂の正解は真逆になります。
こめかみがズキズキと脈打つタイプ(片頭痛)は、入浴で悪化するので発作中はシャワーが正解です。
でも日本人に一番多い「頭全体が締めつけられる」タイプ(緊張型頭痛)は、温めることで改善します。
肩こりと一緒に頭痛が出る方はほぼこっちです。
首まわりまでしっかりお湯につかる。
できれば10~15分、ぬるめのお湯(38~40度)でゆっくり入る。
頭痛が出やすい夜こそ、シャワーで済ませるのをやめてほしいんです。
「お風呂に入ったら頭痛が楽になった」は気のせいじゃなくて、ちゃんと体が変化した結果です。
逆に「シャワーだけにしてから頭痛が増えた気がする」という方も整体院ではよく来られます。
温め方を変えるだけで、頭痛の出る頻度が変わることがあります。
「毎晩シャワーだけで済ませている」という方、今夜からお湯につかってみてください。
ただ、毎日お風呂でごまかし続けるのにも限界があります。
根っこにある首・肩の緊張を整えることで、頭痛が出にくい体になっていく。
どうすればいいのか、答えが見つからない人は、とりあえず一度はかぜ整体院に来てみてください。
温めていい頭痛か、家で見分ける手がかり
階段を上がったり、頭を軽く振ったりしたときに、痛みが響いて強くなるかどうか。動くとつらくて横になりたくなるなら、片頭痛寄りの可能性があります。光や音がいつもよりまぶしく、うるさく感じる。吐き気がある。これも同じ側の手がかりです。
反対に、動いても痛みは変わらず、むしろ肩を回すと少し楽になる。夕方に向かって重くなる。締めつけられるような感じ。こちらは首や肩のこわばりを伴うタイプに多い特徴です。
両方を持っている方も珍しくありません。その日の頭痛がどちらなのか迷ったら、まず首の後ろに蒸しタオルを数分当ててみる。楽になるなら湯船へ、ズキズキが増すならやめて暗い部屋で休む。小さく試してから決めれば外しません。
頭痛の種類を整体で決めることはできません。回数が増えてきたら、一度は頭痛外来か脳神経内科で診てもらってください。
湯船につかるなら、肩を湯から出さない
半身浴のように肩が湯から出ていると、温めたい首の付け根がかえって冷えます。浴槽に浅く腰かけて背中をもたれさせ、首の後ろまで湯に入れるのがコツです。
熱い湯に短く、よりも、ぬるめに長く。のぼせやすい方は、途中で一度あがって水を飲んでから入り直しても構いません。
突然これまでにない強さで痛む、ろれつが回らない、手足がしびれる。そういう頭痛は入浴どころではなく、すぐに医療機関へ。