スマホで首が傾くほど肩こりは悪化する
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
スマホを見るたびに首が前に落ちているか、自分では確かめにくいものです。いつもの角度を写真で知る方法と、首を動かさずに目線だけで画面を見る工夫、腕のしびれがあるときの考え方をまとめました。
愛知県一宮市大和町の整体院、はかぜ整体院、服部です!
スマホを見るとき、首が前に傾いていませんか?
あの姿勢、首への負担がかなりヤバいです。
頭の重さはだいたい5~6kg。
普通に立っていれば、それが首にかかる負担はそのまま5~6kg分です。
でも首が前に30度傾くと、それが約18kgになります。
60度傾くと約27kg。
首が傾けば傾くほど、首にかかる重さは何倍にもなっていく。
スマホを見る時間が長い人の肩こりがなかなか取れないのは、これが理由です。
肩がしんどいんじゃなくて、首が限界なんです。
整体ではこの「頭の位置が前に出てしまっている状態」を骨格から整えていきます。
首だけほぐしてもまた戻るのは、姿勢の問題が変わっていないから。
「スマホ後に決まって肩が重くなる」という方、それは首へのダメージの積み重ねです。
10年間、7,000件以上の施術をしてきましたが、スマホが普及してからこのタイプの肩こりが本当に増えました。
放っておくほど首のカーブが失われていくので、早めに整えることをおすすめします!
まずサロン情報ページで施術の内容をご覧ください。
同じ悩みを持つ方の口コミも参考になると思います!
自分のうつむき角度を、横から撮って確かめる
いつもの場所で、いつものようにスマホを見ているところを、家族に真横から撮ってもらいます。できれば声をかけず、動画を見ている途中などに。構えた姿勢では意味がないからです。
写真では、耳の穴と肩の先を結んだ線を見ます。まっすぐ立ったとき耳はほぼ肩の真上にありますが、画面を見ているときに耳が肩よりどれくらい前に出ているか。指を横に何本並べられるくらいの距離か、ざっくりで十分です。
場所ごとに撮り比べると、どこで首がいちばん落ちているかが分かります。ソファ、ダイニングの椅子、布団の上。首にいちばん負担がかかっている場所から手をつけるのが効率的です。
頭ではなく、目線を下げる
画面を見るとき、首を曲げて頭ごと下を向くのではなく、目だけを下に向ける練習をしてみてください。スマホを胸の高さまで持ち上げ、あごを軽く引いたまま、視線だけを画面に落とします。首が曲がる角度は、それだけでかなり小さくなります。
腕を上げ続けると肩が疲れるので、脇を締めて、スマホを持つ手の肘をもう片方の手で下から支えると楽です。テーブルがあるなら両肘をつくのが一番です。
動画一本分、記事一つ分など、区切りのいいところで一度顔を上げ、遠くを見てから肩を回す。時間で決めるより続けやすいと思います。
首を動かすと腕や指に電気が走るような痛みがある、手に力が入りにくい、しびれが続いている。こうした場合は首の骨や神経の状態を確かめる必要があるので、整形外科を先に受診してください。