洗顔と靴下履きで腰が痛い人へ伝えたいこと

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

顔を洗う、靴下を履く。朝のほんの数秒の前かがみで腰が痛むのは、腰だけで体を折っている合図かもしれません。股関節から折れているかを自分で確かめる方法と、明日の朝から変えられる動き方をまとめました。

「朝、顔を洗うときに前かがみになるだけで腰が痛い」「靴下を履こうとすると腰がズキッとする」

こういう「何でもない動作」で腰が痛む方、整体院ではすごく多いんです。
これ、腰が「もう限界です」と言っているサインなんですよね。

なぜ洗顔で腰が痛むのか。
洗面台で前かがみになるとき、本来は股関節が主役になってお辞儀するように体を折るのが正解です。
でも股関節が硬かったり、骨盤のバランスが崩れていたりすると、股関節が動けなくて腰椎だけでグッと前に曲がろうとします。
腰の骨に一点集中で屈曲ストレスがかかるので、それが毎朝積み重なって「洗顔で痛い」が起きやすくなるんです。

靴下を履くときも同じです。片足立ちで靴下を履こうとすると、腰に相当な負担がかかります。

「じゃあ、姿勢を気をつければいい?」とよく聞かれるんですが、骨盤のバランスや股関節の動きが整っていないと、正しい姿勢を取ること自体がそもそもつらい。
だからまず体の土台を整えることが先なんですよね。

「朝の洗顔で腰が痛くなくなった」「靴下を履くのが怖くなくなった」
そんな変化を目指します。

そのこしの痛み、なんとかしたいと思ったら一度はかぜ整体院をお試しください。
お待ちしてます!

股関節から折れているか、壁を使って確かめる

壁にお尻を向けて、かかとを壁から靴一足ぶん離して立ちます。膝を軽くゆるめ、背中は丸めずに、お尻を後ろへ引いて壁に当てにいく。お尻が先に壁へ届けば、股関節から折れています。

お尻が届く前に背中が丸まる、頭だけが下がる。それは股関節が動かず、腰が代わりに曲がっている形です。太ももの裏が強く突っ張って止まる方は、そこが硬いせいで骨盤が前へ倒れられないのかもしれません。

慣れてきたら、一足ぶんを一足半に。朝いちばんではなく、体が温まった夜に数回やるのが向いています。

明日の朝、洗面台と玄関で変えること

洗面台では、足を前後に開いて立ちます。前の膝を曲げ、片手を洗面台のふちに置いてから顔を下げる。手で支えるだけで、腰が受け持つ重さは目に見えて減ります。

靴下は立ったまま履かない。椅子かベッドのふちに座り、足を反対の膝に乗せて履きます。起きてすぐの体は、一晩動かなかったぶん固く、一日のうちでいちばん腰が無理のきかない時間帯です。

前かがみで足に電気が走る、しびれが続く、足に力が入りにくい。そういうときは早めに整形外科へ。

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