目疲れると肩も凝る眼精疲労と肩こりが同時に来る理由

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

目が疲れる日ほど、肩もこる気がする。画面を見つめるうちにまばたきが減り、目と肩が一緒に疲れていく流れと、画面の距離と高さを体に合わせて決める方法をまとめました。

「目が疲れる日は、肩こりもひどくなる気がする」
ありますよね(あるという程で話を進めます)

目を使うとき、人は無意識に見ようとして顔を前に突き出す姿勢を取りやすいんです。
画面を凝視するほど首が前に出て、肩の筋肉に余計な負担がかかる。さらに、目の周りの筋肉と首・肩の筋肉は神経でつながっているので、目の疲れが肩の緊張として出てくることもあります。

つまり「目が疲れる→肩が凝る」
「肩が凝る→血流が悪くなって目がさらに疲れる」
という悪循環が起きやすいんですよね。

デスクワークや細かい作業が多い40代の方にこのパターンはとても多いです。
目薬を差してもすぐ疲れる、夕方になると目も肩も限界。
という方は、肩や首の緊張を整えることで目の疲れまで楽になることがあります。

目薬や目のストレッチだけでは追いつかない疲れが続いているなら、肩や首のケアを一緒に考えてみるのも手だと思います。

「目の疲れと肩こりをまとめてケアしてほしい」という方は、どんな施術をしているか、まずサロン情報ページで確認してみてください!
あなたのしんどいを軽いに変えていきます!

見つめるほど、まばたきは減っていく

集中して画面を見ていると、まばたきの回数は普段よりずっと少なくなります。目の表面が乾くとピントが合いにくくなり、見ようとして目を細め、顔が画面に近づいていく。この流れは、自分ではほとんど気づけません。

顔が近づけば首が前に出ます。目を細めれば、額やこめかみ、あごにも力が入る。目の疲れと肩こりが同じ日に来るのは、見るための頑張りが首と肩にまで広がっているからかもしれません。

20分に一度くらい、窓の外や部屋の奥を20秒ほど眺めて、ゆっくりまばたきを数回してください。ピントを合わせる目の筋肉が休まり、前に出ていた頭も戻りやすくなります。

画面の距離と高さを、腕と目線で決める

パソコンの画面は、椅子に深く座って腕を前に伸ばしたとき、指先が届くか届かないかくらいの距離が目安です。これより近いとピント合わせに負担がかかり、遠いと顔を突き出す姿勢になりやすくなります。

高さは、画面のいちばん上が目の高さか、それより少し下にくるように。見上げる位置にあると目を大きく開くことになり、目の表面が乾きやすくなります。ノートパソコンなら台や本で本体を上げて、外付けのキーボードを使うと合わせやすいです。

目薬をさしても見えにくさが続く、ものが二重に見える、片方の目だけが痛む、視野の一部が欠ける。こうした症状は目そのものの病気のことがあるので、肩のケアより先に眼科を受診してください。

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