そのイライラ、肩こりが原因かもしれません
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
肩こりや頭痛が続く毎日で、子どもについ強く当たってしまい、あとで落ち込む。痛みが続くと気持ちの余裕が削られていく理由と、体と気分の波を一緒に書き留めて見えてくることをまとめました。
朝起きた瞬間から、もう肩が重い。
子どもを送り出して、仕事に向かって、帰ってきたら夕飯を作って、お風呂に入れて、宿題を見て。
そのどこかで必ず頭痛が来る。
「今日も痛い」とわかっていながら、頭痛薬を飲んで乗り切る毎日。
イライラが止まらなくて、子どもに当たってしまって、後から自己嫌悪になる。
そのイライラ、実は「性格」じゃなくて「体の限界サイン」かもしれません。
肩こりが続くと、頭部への血流が悪くなります。
酸素が届きにくくなった脳は、判断力が落ちて、感情のコントロールが難しくなっていきます。
つまり、肩こりとイライラは繋がっているんです。
当院に来てくださった30~40代のお母さんたちは、施術後に「頭が軽くなって、子どもの話をちゃんと聞けるようになった」「イライラが減って、夜ご飯を笑顔で作れた」という変化を感じてくださっています。
体が楽になると、気持ちにも余裕が生まれます。
余裕が生まれると、大切な人にやさしくできます。
子連れでも来ていただけます。
「自分のために使う時間」を、ここでつくってみてください。
痛みが続くと、気持ちの余裕は削られていく
どこかがずっと痛い状態は、それだけで頭の一部を使い続けています。「つらい」という体からの信号に注意を取られていると、子どもの話を聞く、夕方の段取りを考える、といった余力が残りにくくなります。
そこに睡眠不足が重なれば、なおさらです。肩や首がつらくて寝つけない、夜中に目が覚める。眠りの浅い日が続いて小さなことに反応しやすくなるのは、性格のせいではなく、体として自然なことです。
イライラした自分を責める前に、その日の体を振り返ってみてください。頭痛薬を飲んだ日だった。寝不足だった。夕方で疲れが溜まっていた。体の側にも理由が見えてくると、少しだけ気持ちが軽くなるかもしれません。
体と気分の波を、一行ずつ書き留める
寝る前に、今日の肩の重さ、頭痛があったか、イライラした時間帯を、スマホのメモに一行だけ残します。「肩3、頭痛夕方、イライラ18時」くらいの書き方で十分です。
1〜2週間続けると、イライラしやすい時間と、肩や頭がつらい時間が重なっているかどうかが見えてきます。重なっているなら、その時間の前に一度座って休む、夕飯を簡単に済ませる日を決めておく、といった手が打てます。
気分の落ち込みが2週間以上続く、眠れない日が多い、何をしても楽しくない。こうした状態は体の疲れだけでは説明しきれないことがあります。ほてりや生理の乱れもあるなら婦人科、気分の落ち込みが中心ならかかりつけ医や心療内科に相談してください。