家事やデスクワークで腰が痛い…40代女性の腰痛
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
立ち上がるときに腰がズキッとする、家事をしていると腰が重だるい。重だるさと鋭い痛みで腰への負担のかかり方がどう違うかと、台所や掃除で腰を曲げずに済ませる工夫をまとめました。
「立ち上がるとき、腰がズキッとする」
「家事をしてると、腰が重だるい」
40代の女性で、こんな腰のお悩みを抱えてる方、すごく多いんです。
腰痛って「ぎっくり腰みたいに激しく痛むもの」ってイメージがあるかもしれませんが、実はじわじわ続く「重だるさ」のほうが要注意なんですよね。
家事で前かがみになる姿勢が続いたり、デスクワークで長時間座りっぱなしだったりすると、腰まわりの筋肉がずっと緊張した状態になります。
さらに40代からは筋力が落ちてくるので、腰を支える力が弱くなって、負担がどんどん腰に集中していきます。
この「重だるさ」を「いつものことだから」と放っておくと、ある日ふとした拍子にぎっくり腰…なんてことにもなりかねません。
腰痛の原因って、実は腰そのものじゃなくて、骨盤のゆがみや股関節のかたさが隠れてることも多いんです。
だからこそ、腰だけ揉んでもなかなか変わらず、すぐ戻ってしまう。
原因の場所と痛む場所が、ちがうことがよくあるんですよね。
うちでは骨盤から全身のバランスを見て、腰に負担が集中しない体に整えていきます。「年齢のせい」と諦める前に、一度ご相談くださいね。
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「重だるい」と「ズキッ」は、負担のかかり方が違う
洗い物や書類仕事のあとに出る重だるさは、同じ姿勢のまま腰まわりの筋肉が長く働き続けたときに出やすい感覚です。少し歩いたり姿勢を変えたりして和らぐなら、筋肉が休みを求めているのだと考えられます。
立ち上がりや物を持ち上げた瞬間のズキッとした痛みは、固まった状態から急に動いたときに出やすいものです。重だるさが続く日ほど、こちらも起きやすくなります。長く座った後は、いきなり立たずに、座ったまま骨盤を前後に数回揺らしてから立つと、腰が動く準備をしやすくなります。
どんな姿勢をとっても楽にならない、夜寝ていても痛む、痛みが日に日に強くなる、熱がある。こうした腰痛は筋肉の疲れとは別の原因のことがあるので、早めに医療機関を受診してください。
台所と掃除で、腰を曲げずに済ませる
シンクの前に10cmほどの踏み台を置いて、片足をその上に乗せて洗い物をしてみてください。片足が上がると骨盤が起きやすく、腰を丸めずに手元へ近づけます。数分ごとに足を入れ替えます。
掃除機を腕だけで前後に動かすと、腰が一緒に引っ張られます。掛けたい方向へ足を一歩出し、体ごと前後に移動しながら動かしてください。床の拭き掃除は、立ったまま腰を折るより、膝をついて行うほうが腰の負担は少なくなります。
洗濯かごは床に置かず、洗濯機の横の台などに置いておくと、取り出すたびにかがむ回数が減ります。一回ごとの差は小さくても、毎日繰り返す動きなので、減らした分が積み重なっていきます。