夕方頭が痛くなる人、肩こりが原因かもしれません
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
朝は平気なのに、夕方になると頭が重くなり、頭痛薬が手放せない。温めたほうがいい頭痛か、冷やして静かにしたほうがいい頭痛かを見分ける手がかりと、首を温めるときのやり方をまとめました。
「夕方になると、じわじわ頭が痛くなってくる」
「市販の頭痛薬が手放せない」
そんなお悩みで来院される方、本当に多いです。朝は平気なのに、午後から夕方にかけて頭が重くなる…これ、ちゃんとした体からのSOSなんですよね。
頭痛にもいくつか種類があるんですが、デスクワークの方に多いのが「緊張型頭痛」。
一日中パソコンやスマホで首と肩がずっと緊張していると、夕方が一番血流の悪くなるタイミングで、頭を包む筋肉が締めつけて痛みが出てきます。
つまり、肩こりと頭痛ってセットなことが多いんです。
ちなみに緊張型頭痛は「温める」のが正解。
蒸しタオルで首まわりを温めたり、ゆっくりお風呂に入ると楽になりますよ。(こめかみがズキズキ脈打つ片頭痛は逆に冷やすのが正解なので、自分のタイプを知るのも大切です)
とはいえ、セルフケアだけじゃ追いつかないことも多くて。肩や首の緊張を根本から整えていくと、薬を飲む回数が減ったという方もいらっしゃいます。
肩こりと頭痛を切り離さず、まとめてケアできるのが整体のいいところなんですよね。
頭痛を「体質だから」と諦めてしまう前に、一度ご相談くださいね。
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温める頭痛か、冷やす頭痛かを見分ける
首や肩の緊張から来る頭痛は、頭全体や後頭部が締めつけられるように重く、体を動かしても痛みはあまり変わりません。お風呂に入ったり、軽く体を動かしたりすると、かえって楽になることがあります。
片頭痛は、こめかみのあたりがズキズキと脈打つように痛み、階段を上る、頭を振るといった動きで強くなるのが特徴です。光や音がつらい、吐き気がある、暗いところで横になりたくなる。こういうときに温めると、痛みが増すことがあります。
両方が混ざっている人もいて、自分では決めきれないこともよくあります。温めて悪化したらすぐやめる。迷ったら頭痛外来で相談する。この二つを決めておくと安心です。
首を温めるなら、蒸しタオルで後ろ側から
濡らしたタオルを固く絞り、電子レンジで30秒から1分ほど温めます。取り出したらすぐ首に当てず、広げて手の甲で熱さを確かめてください。熱すぎるときは少し冷ましてから使います。
当てる場所は、首の後ろから肩の付け根にかけて。うつむく時間が長かった日の夕方、頭が重くなり始めたところで5分ほど当てると、首まわりの緊張がゆるみやすくなります。冷めてきたら外してかまいません。
それでも頭痛がほぼ毎日出る、痛みが少しずつ強くなっている、今までと違う痛み方をする。そういう場合は首のこりと片づけずに、医療機関で原因を確かめてください。