ズキズキする頭痛の正体は?原因別解消法と予防のコツ

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

ズキズキ脈打つ頭痛のとき、冷やすか温めるかで迷う方は多いです。迷ったときの考え方と、整体に相談しやすい頭痛・しにくい頭痛の違いをまとめました。

頭痛には、主に血管が広がることで起きる片頭痛と、筋肉の凝りからくる緊張型頭痛があります。まずは自分の痛みがどちらのタイプかを知ることが、解決への一番の近道です。

・片頭痛への対処法
こめかみがズキズキと脈打つ片頭痛は、気圧の変化や寝不足、ストレスなどが原因で脳の血管が急激に広がることで起こります。
この場合、痛みがある部分を冷やし、光や音を遮断した暗くて静かな場所で安静にしましょう。
入浴やマッサージはさらに血管を広げてしまい、逆効果になることがあるので注意が必要です。

・緊張型頭痛への対処法
頭全体をベルトで締め付けられるような重苦しい痛みは、肩や首の筋肉が緊張して血行が悪くなる緊張型頭痛です。
長時間のデスクワークや姿勢の悪さが主な原因となります。
こちらは片頭痛とは反対に、温めることが非常に効果的です。
蒸しタオルで首周りを温めたり、ゆっくり入浴したりして血流を促し、筋肉をほぐしましょう。

・日常的な予防と受診の目安
頭痛を未然に防ぐには、自分にとっての引き金を知ることが大切です。
特定の食品やアルコール、睡眠不足が原因になることも多いため、痛みのタイミングを記録する頭痛ダイアリーを活用してみましょう。
ただし、バットで殴られたような突然の激痛や、手足のしびれ、高熱を伴う場合は、重大な病気が隠れている可能性があるため、迷わず救急車を呼ぶか脳神経外科を受診してください。

・まとめ
頭痛の種類によって、冷やすべきか温めるべきかの判断は大きく分かれます。
自分の症状を正しく見極め、日常のトリガーを回避する生活を心がけることで、痛みは大幅にコントロール可能です。
体のサインに耳を傾け、適切なケアで頭痛に振り回されない快適な毎日を取り戻しましょう。

迷ったときは、触って確かめる

首の後ろや肩を指で押して、硬く張っていて、押すと気持ちいいなら、温めて楽になるタイプの頭痛のことがあります。反対に、こめかみが脈を打ち、触れられるのも嫌なときは、温めると強まることがあります。

どちらか決めかねるなら、まず短い時間だけ試して、悪化したらやめてください。5分ほどで判断し、続けて様子を見るのは避けます。

頭痛のたびに肩こりも一緒に出る方は、首から肩の筋肉が関わっているケースがあります。この場合は、痛んでいる頭より先に、首と肩甲骨の動きを見ていきます。

整体に相談しやすい頭痛の条件

相談しやすいのは、肩こりや首こりと同時期に始まった、長く座る日に増える、マッサージで一時的に楽になる、といった頭痛です。体の使い方との関係が見えやすいからです。

痛みの前に目がチカチカする、吐き気が来る、天気や月経で決まって起きる場合は、まず頭痛の診断を受けてから来てください。受けたうえで併用するのは問題ありません。

薬を飲んでいるときは、その名前と回数を教えてください。施術の中で、強さの調整に役立ちます。

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