【動けない】急な腰痛・ぎっくり腰の正しい対処法!
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
ぎっくり腰で動けない当日、トイレやくしゃみのたびに痛みが走って困っている方へ。家の中で痛みを増やさずに過ごす動き方と、数日たってからどのくらい動いていいかの目安、すぐに受診したいサインをまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
「グキッ」と腰をやった瞬間、焦って無理に動こうとしていませんか?
ぎっくり腰などの急な腰痛は、初期対応を間違えると長引いてしまいます。
まずは落ち着いて、以下の手順で対処してください。
1. まずは「一番楽な姿勢」で安静に
最優先すべきは「安静」です。
痛みが少しでも和らぐ姿勢を探して、動きを止めてください。
・横向き:エビのように背中を丸め、膝を抱える姿勢。
・仰向け:膝の下にクッションや座布団を入れ、膝を曲げた状態にする姿勢(足を伸ばすと腰に負担がかかります)。
2. 最初の2~3日は「冷やす」が正解
急な痛みは「炎症(火事)」が起きている状態です。
・急性期(発症~48時間):氷嚢や保冷剤で「冷やす(アイシング)」のが鉄則です。
・NG行動:お風呂で温める、マッサージをする、お酒を飲む。これらは血行を良くして炎症を広げ、痛みを悪化させます。温めるのは、ズキズキした痛みが引いてからです。
3. 寝る時・起きる時の注意点
・寝具:柔らかすぎる布団は腰が沈むため、硬めが理想です。横向きで足にクッションを挟むと楽になります。
・起き方:仰向けから腹筋で起きるのは厳禁です。「一度横を向いて足をベッドから下ろし、腕の力で上半身を起こす」手順を守ってください。
最後に:危険なサイン
もし「足にしびれがある」「高熱がある」「楽な姿勢が全くない」場合は、危険な病気の可能性があります。迷わず整形外科を受診してください。
まずは最初の2日間、徹底的に冷やして安静にすることが、最短で復帰するための唯一の近道です。お大事になさってください。
動けない当日の、トイレとくしゃみ
横になっていても、トイレには行かなければなりません。床に寝ているなら、まず横向きになって両手をつき、四つ這いになります。そこから片膝を立て、立てた膝の上に両手を置いて、手で押しながら立ち上がります。近くに椅子や机があれば、それにつかまって体を持ち上げてください。
歩くときは、壁や家具に手を添えて、小さな歩幅で。便座に座るときは、腰を折るのではなく、手すりや壁に手をついて膝を曲げながら下ろします。
いちばん響くのが、くしゃみと咳です。出そうだと感じたら、机や壁に手をついて、軽く膝を曲げ、少し背中を丸めた形で受けると衝撃が小さくなります。家族がいるなら、その日だけは床の物を拾う、洗濯物を干すといった前かがみの家事を頼んでしまいましょう。
数日たったら、痛みの範囲で動き始める
最初の一、二日は、楽な姿勢で休むことを優先してください。その後も横になり続けていると、腰まわりの筋肉がこわばり、かえって動き出しがつらくなることがあります。
強い痛みが少し落ち着いてきたら、痛みが増えない範囲で家の中を歩く、座って食事をとる、といった普段の動作から戻していきます。歩いたあとに痛みが強くなっていなければ、その量は続けてかまいません。
一方で、おしっこが出にくい、または漏れてしまう、お尻や股のまわりの感覚が鈍い、両脚に力が入らない。こうしたときは様子を見ずに、すぐ医療機関を受診してください。発熱がある、横になっていてもずっと痛みが変わらないときも、早めの受診が必要です。