病は気から
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
「調子が悪い」と思うと、本当に調子が悪くなる。そんな体と気持ちのつながりを書いた記事です。痛みへの不安が体をこわばらせるしくみと、痛みを気にしすぎないための具体的なやり方、気のせいにしてはいけない場合を補足します。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
今回は「病は気から」という話。
なんか調子悪い時、熱はかって熱あるのがわかると一気にだるくなったりしません?
あと、「ここ最近痛いんだよな」と認識すると、その痛みがめっちゃ気になったり。
メンタル的なものとかもそう。
これ、自分の中で「こうだ!」と思うと、脳に信号いって実際痛くなったり、気が沈んだりするんです。
プラシーボとかじゃなくて。
これ面白いことに、施術とかの中でもあって。
「この症状は良くできないかも」と施術者が思うと、それが相手に手から伝わってあまり良い効果が出なかったり。
施術しゃが異常に緊張してると、それが伝わって相手が緊張したり。
そんなこともある。
あと、「自分は良くならない」とめっちゃ思い込んでる人は施術の結果が出にくかったり。
話が脱線しましたが、「調子悪い」と思うとより調子悪くなるというお話。
あんまり変に考えすぎないように!
「また痛くなるかも」が、体を固める
一度ぎっくり腰のような強い痛みを経験すると、体はその場所を守ろうとします。腰のまわりの筋肉を固めて、動きを小さくする。これは体の正しい反応です。困るのは、痛みが引いたあともその守りが解けないときです。
かがむ前に息を止める。立ち上がるときに腰に手を当てる。こういう小さな構えが続くと、筋肉はいつも少し力が入ったままになります。固まった筋肉は疲れやすく、また痛みが出やすくなる。不安と痛みが、お互いを強め合う形です。
記事にある「痛いと認識すると余計に気になる」は、この入り口にあたります。気の持ちようで片づけるのではなく、体のほうに「もう守らなくていい」と伝えていく。施術や運動には、そういう役目もあります。
気にしすぎないための、具体的なやり方
「気にしないように」と言われても、できないものです。かわりに、確かめる回数を決めます。痛みの具合を見るのは朝と夜の二回だけ。それ以外の時間に気になったら、「夜に見る」と決めて手を止めない。
もうひとつは、できたことを数えること。今日は洗濯物を干せた、駅まで歩けた。痛みの強さではなく、できた動きを一行書きます。痛くても動けた、という記録がたまると、体を守る構えは少しずつゆるんでいきます。
気のせいにしてはいけない痛みもあります。じっとしていても強くなる、夜に痛みで目が覚める、熱や体重の減りを伴う、しびれや力の入りにくさがある。こういうときは、考えすぎではなく体からの知らせです。早めに医療機関で診てもらってください。