家事・通勤…ママ世代の“ぎっくり予備軍”救済術
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
抱っこ、洗濯、デスクワークで腰が板のように固まる30代の方へ向けたセルフケアです。歯磨きスクワットで腰を痛めないやり方と、ぎっくり腰の手前で体が出す合図を足しました。
子どもを抱き上げ、洗濯物を干し、会社ではデスクワーク。
夜はキッチンに立ちっぱなしで、寝るころには腰が板のよう。
そんな30代ママの腰痛は、腹筋とお尻の筋力低下+冷えが主因です。
おすすめの運動は
「歯磨きスクワット」
歯ブラシをくわえた30秒間、ゆっくりお尻を後ろに引きながら3回しゃがむだけ。
太ももとヒップが腰を支えるコルセットに育ちます。
次に“温め&伸ばし”ルーティン。
電子レンジで温めたタオルを腰に1分当て、続けてハムストリングを片脚ずつ30秒伸ばすと筋肉がゆるみ血行がよくなります。
仕上げは鉄・マグネシウムを補う夕食メニュー。
サバ缶と小松菜の味噌汁なら5分で完成、栄養面からも腰の修復を後押しします。
なかなか忙しい生活の中、自分の事が後回しになってしまうと思います。
やれるとこだけでも大丈夫です。
少しでも体の調子が良くなる習慣を取り入れて見てください。
それすらもしんどいようで荒れば、ミンかべ整体を気兼ねなく頼ってください。
全力でサポートします。
スクワットで腰を痛める人の共通点
しゃがむ時に膝が先に前へ出て、背中が丸まる。この形だと、お尻と太ももではなく腰と膝に重さが乗ります。腰のための運動で腰を痛めるのは、たいていこれです。
洗面台の前に立ち、後ろに椅子があるつもりで、お尻から先に引きます。膝はつま先より大きく前へ出さない。胸は鏡に向けたまま。深くしゃがむ必要はなく、椅子に座る半分くらいの高さで十分です。
鏡があるのが洗面所のいいところです。横向きになって、背中が丸まっていないか一度だけ見てください。しゃがんだ時に腰や膝に痛みが出るなら、深さを浅くします。それでも痛む日は休みで構いません。
ぎっくりの前に、体は合図を出している
ぎっくり腰は突然来るように思えますが、数日前から前ぶれがあることが多いです。朝、顔を洗う時に腰が伸びにくい。靴下を立ったまま履けない。椅子から立つ一歩めで腰に手が行く。
この合図が出ている週は、床の物を拾う時に必ず片膝をつく、子どもは一度しゃがんで体に引き寄せてから抱き上げる。この二つだけ守ってください。運動を増やすより、危ない動きを減らすほうが先です。
脚にしびれがある、足に力が入りにくい、尿が出にくい。こうした症状が腰の痛みと一緒にある時は、ケアや整体より先に整形外科を受診してください。