「朝、肩が動かない…」から始まる一日を変えるヒント
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
朝、目覚ましに手を伸ばした瞬間から肩が重い。夜より朝のほうがつらい肩こりには、寝ている間の理由があります。朝に固まるしくみと、自分の寝方の確かめ方を足しました。
目覚ましを止めようと腕を伸ばした瞬間、肩に重い蓋が乗っているようで「今日もまたか…」とため息。
朝食を作る間じゅう首が動かず、メイクのたびに鏡へ顔を近づける姿勢がさらに肩を固める。
そんな悪循環、ありますよね。
「運動不足じゃない?」と言割れるけど、仕事に家事に子どもの支度、運動する気力さえ肩こりが奪っていくのです。
そんな方、これだけでも試して診てください。
・布団の中で両手を真上にバンザイし、息を吐きながら肩甲骨を寄せてストンと落とす動きを3回。
それだけで肩まわりの血のめぐりが一気に目覚め、「重い蓋」がふわっと薄くなります。
朝イチで肩が動けば、通勤の足取りも軽くなるはず。
今日のスタートラインを1センチでも前に進める。
その小さな積み重ねが、今夜のあなたをもっと笑顔にします。
1つでも体に良い習慣、初めてみませんか?
夜より朝がつらいのは、寝ている間に動いていないから
日中の疲れで固まった肩なら、寝れば軽くなるはずです。朝のほうが重いなら、原因は寝ている数時間の中にあります。
人は一晩に何度も寝返りを打ち、同じ場所に体重がかかり続けないようにしています。疲れが深い日や、子どもと同じ布団で身動きが取れない夜は、寝返りが減ります。下になった側の肩は何時間も押されたまま。巡りが落ち、朝には蓋をされたように感じます。
記事にあるバンザイからストンと落とす動きは、止まっていた肩甲骨を一気に動かす方法です。固まった理由が「動かなかったこと」なので、動かすのがいちばんの近道になります。
起きた時の姿勢を、三日だけ覚えておく
目が覚めた瞬間、どちらを向いていたか。腕はどこにあったか。三日続けて見てみてください。
毎朝同じ側を下にしている。腕を頭の上に上げたまま寝ている。うつ伏せで顔を横に向けている。どれかに当てはまれば、重くなる側と一致していないか比べます。
一致していたら、寝る位置を変えるのが早いです。子どもをはさんで反対側に移る、壁側と入れ替わる。それだけで下になる肩が変わります。枕は、横向きになった時に首が傾かない高さかどうか。合っていなければ、バスタオルを一枚ずつ足して確かめてください。朝のしびれが日中まで続くようなら、一度相談を。