仕事も家事もこなす“がんばり肩”をゆるめる3ステッ
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
夕方になると肩が固まり、頭痛やめまいまで出てくる40代の方へ向けた三つのセルフケアです。壁を使った姿勢チェックの読み取り方と、めまいがある時の受診の目安を足しました。
「夕方になると肩が固まって下着のホックもつらい」「頭痛やめまいで家事が進まない」
40代女性の肩こりは、更年期前後のホルモン変化・家事と仕事の二重負担・長年の姿勢クセが重なって起きます。
放置すると血流不足→首こり→顔色くすみ…美容面まで影響が出てきます。
そこで今日からできる3ステップセルフケアを提案します。
ステップ1 姿勢リセット60秒
1壁に背をつけ、後頭部・肩・お尻・かかとを同時にタッチ。
2お腹を軽く締め、ゆっくり深呼吸5回。背骨のカーブを脳と筋肉に再インプットできます。
ステップ2 肩甲骨ほぐし30秒×3セット
デスクやキッチンで1肘を直角に曲げ、肩をギュッと後ろに10秒寄せる
2脱力して深呼吸。これを3回。肩周りの血流がアップし、脳への酸素が増えて夕方頭痛を予防。
ステップ3 おやつを“マグ+タンパク”にチェンジ
アーモンド10粒+ゆで卵1個でマグネシウムとタンパク質を同時補給。筋肉が柔らかくなり、マッサージ効果も長持ちします。
仕上げに首元へホットタオル1分。
副交感神経が働き、夜の睡眠が深くなれば肩こりの“夜間リセット力”もアップします。
出来る範囲で取り入れて、がんばる肩を、今日からやさしく労わりませんか?
「と言われてもなかなかできない」
ミンかべ整体ではそんな方のお悩みにしっかり応えさせて頂きます。
ぜひ一度お試しください
壁に立つと、自分の姿勢のくせが読める
記事のステップ1、壁に背中をつける動き。これはリセットであると同時に、検査にもなります。壁の前に自然に立ってそっと後ろへ下がり、どこが最初に触れるか見てください。
後頭部がつかない、つけようとするとあごが上がる。頭が前に出るくせがあります。肩の片方だけ先につくなら、体がねじれて立っている。腰と壁の間にこぶしが丸ごと入るなら、腰を反らせて胸を張る立ち方です。手のひら一枚ぶんが目安になります。
四点を無理に全部つけようとしなくて大丈夫です。つかない場所があるとわかれば、それが収穫。毎日同じ壁で確かめると、調子の悪い日は頭が遠くなることに気づきます。
めまいを伴う時は、分けて考える
肩こりがひどい日にふわふわする、という方はいます。首まわりのこわばりがゆるむと落ち着くこともありますが、めまいの原因は耳や血圧、貧血など幅が広く、こりのせいと決めてしまうのは危険です。
ぐるぐる回る、耳鳴りや聞こえにくさがある、立ち上がるたびに目の前が暗くなる。こうした場合は耳鼻科や内科で一度調べてください。40代は、月経の量が増えて貧血が進んでいる方もいます。
調べて大きな問題がないとわかれば、安心して首や肩のケアに取り組めます。受診の結果は、来院時にそのまま教えてください。施術の組み立てに使います。