デスクワーカーが抱える腰痛
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
午後になると腰が椅子に張り付く感じと、朝起き上がるときのズキッとした痛み。同じデスクワークの腰痛でも、この二つは起きている場面が違います。お腹の奥の筋肉がちゃんと働いているかの確かめ方と、座っていて脚に響くときの考え方をまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
「午後になると腰が椅子に張り付いたよう」「朝ベッドから起き上がる瞬間ズキッ」
30代デスクワーカーが抱える慢性腰痛。
主因は
1.骨盤が後傾した丸腰姿勢
2.腹横筋・臀筋の筋力低下
3.長時間同一姿勢による血流不足、の三重セットです。
まずは“イスと机”を見直しましょう。
座面奥に丸めタオルを挟んで骨盤を立て、モニターを目線+5センチへ底上げ。
これだけで腰椎にかかる圧力は約3割減ります。
次に「60分タイマー」ルール。
アラームが鳴ったら立ち上がり、ドローイン呼吸(お腹を凹ませ5秒保持)10回+かかと上げ下げ20回。
腹圧が高まり椎間板のクッション機能が復活します。
栄養面では、筋修復に必須のたんぱく質を毎食手のひら1枚分、炎症を抑えるオメガ3(サバ缶・亜麻仁油)を週3回摂取。午後のカフェインは14時までに切り上げ、常温水“こま飲み”で椎間板の水分を保ちましょう。
夜は38~40℃の湯船に10分浸かった直後、腰部にホットタオルを当て軽く伸びる「猫のポーズ」15秒×3。筋温+血流↑で翌朝のこわばりを予防。寝具はやや硬めのマットレス+膝下クッションを挟み、腰椎の自然カーブを保つと深睡眠が取れます。
プラスで整体で骨盤と股関節をリセットすれば「長時間座っていても怖くない腰」が完成。
生産性とプライベートを同時に守る、最短ルートです。
参考にしてみてください
ドローインは、効いているかを指で確かめる
お腹をへこませる呼吸は、やり方を間違えても何となくできた気になりやすい運動です。あお向けか椅子に座った姿勢で、左右の腰骨の出っ張りから指二本ぶん内側、少し下あたりに指先を軽く当ててください。
息を細く長く吐きながら、おへそを背骨のほうへ静かに引き込みます。指の下がじわっと張ってくれば、奥の筋肉が働いています。お腹が前にふくらむ、肩や首に力が入る、息を止めてしまう。このどれかが出たら、引き込む強さを半分に落としてやり直します。
5秒保てなくても最初は構いません。張りを感じられる強さで、3秒を丁寧に繰り返すほうが、形の崩れた10回より腰を支える練習になります。
座っていると脚まで響くなら
午後の重だるさが腰だけで収まっているうちは、座り方と休憩の入れ方で変えられる余地があります。お尻から太ももの裏、ふくらはぎのほうへしびれや痛みが流れる場合は話が別で、腰の神経が関わっていることがあります。
立ち上がると脚の響きが軽くなる、前かがみで強くなる、といった変化があれば、その内容をメモして整形外科で相談してください。筋肉の張りとして扱っていいのかを先に確かめてから、座り方の見直しに戻るほうが遠回りになりません。