肩こりの人が気をつけるべき栄養の話
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
肩こりと食事の関係は、今日の食事で明日の肩が変わる、という種類の話ではありません。数週間かけて体の土台を整える話です。どこから変えると続けやすいかと、持病や服薬がある方がサプリの前に確かめたいことをまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
今回は「肩こりと栄養」の話
肩こり改善はストレッチだけでは不十分です。
実は「栄養バランス」が筋肉の柔軟性と血流を左右するキーポイントです。
ここでは、肩こりの方が意識したい5つの栄養習慣を紹介します。
1. 良質タンパク質で“修復素材”を確保
筋肉の材料が不足すると、ほぐしても元に戻りやすくなります。
朝食に卵、昼は鶏むねor豆腐、夜は青魚など、毎食手のひら1枚分を目安に。
2. ビタミンB群で疲労物質を分解
豚肉・納豆・玄米に多いビタミンB1/B6/B12は、エネルギー代謝を助け筋肉の回復をサポート。白米派の方も、週に数回は雑穀や玄米に置き換えを。
3. マグネシウムで筋肉の緊張をゆるめる
ナッツ・海藻・ほうれん草に含まれ、カルシウムとセットで働きます。間食に素焼きアーモンド一握り、味噌汁にわかめや豆腐を追加するだけでもOK。
4. オメガ3脂肪酸で血流改善
肩こりは炎症+血行不良のダブルパンチ。サバ・イワシ・サーモン、亜麻仁油に豊富なオメガ3は、血液をサラサラにして筋肉の酸欠を防ぎます。週3回の青魚習慣がおすすめ。
5. 水分とビタミンCで“巡り”を底上げ
筋肉の70%は水分。コーヒーやお茶ばかりでは利尿作用で逆効果も。常温の水を1日コップ6~8杯+キウイやブロッコリーでビタミンCを補給し、コラーゲン生成を促進しましょう。
肩こりは「揉む→戻る」の堂々巡りになりがちですが、体の内側からの準備が整えばストレッチや整体の効果も格段にアップします。
今日の食事を少しだけ変えて、明日の肩に“軽さ”というご褒美を与えてみてください。
五つを並べるより、抜けている一食から
栄養の話は、並べるほど全部やらなければいけない気がして手が止まります。まずは三日ほど、朝・昼・夜にたんぱく質になるものが入っていたかだけを振り返ってみてください。
多いのは、朝がパンとコーヒーだけ、昼が麺類だけ、という形です。抜けている一食に卵や納豆、ヨーグルト、豆腐のどれか一つを足すところから始めると、献立を組み直さなくて済みます。
水分も同じで、一日の量を決めるより、コーヒーやお茶を一杯飲んだら水を一杯、と組にするほうが覚えやすいです。
サプリや飲む量を変える前に
青魚の油やマグネシウムはサプリでも手に入りますが、持病があって薬を飲んでいる方は、自己判断で足さずに主治医か薬剤師に一度確かめてください。血液をさらさらにする薬を使っている方や、腎臓の病気がある方は、組み合わせに気をつけたいことがあります。
心臓や腎臓の治療で水分の量を決められている方は、その指示が優先です。食事で肩が軽くなるかどうかは人によって差があり、変わるとしても時間がかかります。数週間続けて変化が見えなくても、姿勢や動きのケアと組み合わせて考えてください。