辛い首こり、そろそろなんとかしませんか?
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
デスクワークの首こりは、肩のこりと同じ手当てをしても動きにくいことがあります。首の後ろが張るときに何が起きているのかと、夕方に頭まで重くなる日を減らすための昼前の一手をまとめました。
「長時間のパソコン作業で、肩がガチガチ…」
「夕方には頭まで重くなる」「集中力がもたない」
デスクワークを続けていると、どうしても前かがみの姿勢になりがちです。
肩は内側に入り、首は前に突き出し、背中は丸くなる…。
この姿勢が続くことで、肩まわりの筋肉は常に緊張し、血流も悪化。
慢性的な肩こりの原因になります。
さらに、姿勢が崩れることで呼吸が浅くなったり、自律神経のバランスが乱れ、疲れやすさやイライラ、頭痛や眼精疲労にもつながってしまいます。
「肩がつらくても、仕事は待ってくれない」
「とりあえず我慢して、休日にマッサージ」
そんな日々を繰り返していませんか?
ミンかべ整体では、単に肩をもみほぐすだけでなく、骨盤・背骨・肩甲骨など全身のバランスを整えながら、根本的な姿勢改善を目指します。デスクワーク特有の筋肉の使い方を考慮し、無理のないアプローチで体にやさしく変化を促します。
さらに、施術後にはオフィスでもできる簡単なセルフケアや、イスの座り方・目線の位置など、日常に役立つアドバイスもご提案。
「いつの間にか肩の重さを忘れていた」
「集中力が戻って、仕事がはかどるようになった」
そんな変化を、ぜひあなたにも感じていただきたいと思います。
あなたの肩こりは、あなたの責任ではありません。
環境と習慣がつくったその不調、私たちが一緒に整えていきます。
「首がこる」と「肩がこる」は、張っている場所が違う
同じ前かがみの姿勢でも、つらさが出る場所は人によって違います。肩の上が盛り上がるように張る方と、首の後ろ、髪の生え際のあたりが重くなる方。ここを分けて見ておくと、手当ての向きが変わります。
首の後ろには、頭を支えるために斜めうしろへ引っぱる筋肉が何層にも重なっています。画面を見るために顎が前へ出ると、頭の重さを支える距離が長くなり、この層が縮んだまま力を出し続けることになります。肩の上をいくら揉んでも首の奥が残るのは、働いている場所が違うからです。
首の奥が張り続けると、後頭部の際から頭の横にかけて重さが広がることがあります。夕方には頭まで重い、という感じ方は、この広がり方で説明がつく場合があります。
重くなってからではなく、昼前に一度戻す
首の張りは、出てから戻すほうが手間がかかります。夕方につらい方ほど、まだ何ともない昼前に一度だけ形を戻しておくほうが、同じ時間の使い方でも効きが違うことがあります。
やることは大きくなくて構いません。座ったまま顎を軽く引いて、後頭部を天井のほうへ伸ばし、そこで5秒止まる。これを2回。伸ばす方向は上で、うしろへ反らすのではありません。
あわせて、画面の上端が目の高さより少し下に来ているかを見ておきます。ノートパソコンを机にそのまま置いていると、ほぼ必ず低すぎます。本を数冊はさんで持ち上げ、キーボードを別に用意できるなら、そこがいちばん大きく変わる場所です。