言い回しの鮮やかさ
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
同じ形のお菓子でも、店が変われば味が違う。整体も同じで、「骨盤矯正」「姿勢矯正」と同じ名前がついていても、院によって中身は別物です。名前では見分けられない整体院の違いを、予約の前にどう確かめるかをまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
今日はファンシーの開発者が器がでかいという話。
ミンかべ整体のある愛知県一宮市には、かつて「ファンシー」という洋菓子がありました。
今はなき一宮に本社があった洋菓子店「ボンボヌール」で販売されていた、生クリームをスポンジで包んだ、ピラミッド型のシンプルなお菓子です。
このファンシーを開発したパティシエさんはその後独立し、蟹江の「パリジャン」という洋菓子店を構えられました。
そこで販売されたのが、ファンシーから名前を変えた「パリジャン」
作り方は、その方のお弟子さんや、ボンボヌール時代の部下の方たちに受け継がれ、独立後また名前を変えて愛知県の各地で販売されています
(春日井市のポワロン、高浜市のパピヨンなど)
「一体何の話をしているんだ服部さん」
そう思われたでしょう。
ここからが今日言いたい事!
シンプルなお菓子ゆえに真似がしやすいので、パリジャンで修行した店以外も独自の名前で販売していたりするんですね。
要はパクりやすい。
のですが、シンプルゆえに違いが出る。
かつてファンシーは消滅してしまったので、市内の他のところで同じ形をしたお菓子を見かけて喜んで買った。
ものの、「だいぶ違うな…」
となったもの。
これに対してパリジャンの方は
「うちで修行していた人以外も出してるけど、味は違うよ。それぞれのお店の商品の食べ比べしたらいいんじゃないの?」
的な感じでおっしゃっています。
「全然知らない人も勝手にパクりたければパクっていいよ」
「シンプルだけどうちと同じ味出せないよ」
「修行してた人や同僚、縁のある人には教えて独立しても商品として出していいよ」
懐が深いというか、それに対しての言い回しが
「味が違うのは、各お店様がオリジナルの配合や製法で作られているでしょうから、それぞれのお店の味わいがあるかと思います。
各お店の商品を食べ比べるのも、楽しみ方としていいのでは・・・。」
鮮やか。腹の中で思うところもあるのかもしれませんが、こういう言葉遣いができる器のでかい人間になりたいものだと思ったという日記でございます。
メニュー名が同じでも、やっていることは違う
整体には、国が決めた共通の手順がありません。「骨盤矯正」と書いてあっても、関節を勢いよく動かす院もあれば、筋肉をゆっくりゆるめる院も、器具を使う院もあります。名前は同じで、受けた感じはまるで違います。
どれが正しいという話ではありません。お菓子の食べ比べと同じで、自分の体に合うかどうかです。強い刺激が好きな方もいれば、刺激があると体が固まってしまう方もいます。
はかぜ整体院は、強く揉まず、ボキボキ鳴らさないやり方です。骨盤、背骨、肩甲骨のつながりを全身から見ていきます。その場でぐいぐい押してほしい方には、物足りなく感じられると思います。
予約の前に確かめておくと、外しにくい三つ
ひとつめは、施術の前に体を見る時間があるかどうか。立ち方や動きを確かめずに、すぐうつ伏せで始まる院と、先に見てから始める院があります。どこを見てくれるのかは、院のサイトの「流れ」のページでだいたいわかります。
ふたつめは、刺激の強さ。口コミで「痛かった」「音が鳴った」という言葉が並んでいるか、「やさしい」「寝てしまった」が並んでいるか。写真や動画が載っていれば、手の動かし方の速さも見ておきます。
みっつめは、終わったあとに何を教えてくれるか。家での過ごし方の話があるのか、次の予約の話だけなのか。ここは一度受けてみないとわからないので、初回で確かめて、合わなければ別の院を試してかまいません。