肩こりは座り方?仕事中に1分でできる予防メソッド
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
デスクワークで夕方になると肩が固まる方に向けて、ノートパソコンで画面の高さを合わせるときの落とし穴と、肩こり対策で椅子を買い替える前に確かめておきたいポイントをまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
「夕方になると肩が岩のように硬い…」。
デスクワーカーにとって肩こりは職業病と諦めていませんか?
実は「環境」と「座り方」を少し変えるだけで、その辛さは劇的に改善します。
1. 0円でできる「環境」の見直し
悪い姿勢の元凶はデスク環境にあります。今すぐチェックしてみましょう。
モニターの高さ:目線が下がると猫背になります。分厚い本を敷くなどして「モニターの上端が目の高さ」に来るよう調整しましょう。
肘の角度:腕の重さは肩の敵です。椅子の高さを変え、「肘が90度」で机やアームレストに置けるようにします。
2. 疲れない究極の座り方「坐骨(ざこつ)座り」
「背筋をピンと張る」のは逆効果。筋肉が緊張して余計に疲れてしまいます。
重要なのは「骨盤を立てる」こと。
お尻の下にあるゴリゴリした骨(坐骨)を、椅子の座面に垂直に突き刺すイメージで座ってください。これだけで背骨が自然なS字を描き、骨で体を支えられるため筋肉が疲れません。
3. 座ったまま「Wの字ストレッチ」
1時間に1回、固まった肩甲骨を剥がしましょう。
1. 両手を万歳する。
2. 手のひらを外に向け、肘を脇腹に引き寄せて「W」の字を作る。
3. 肩甲骨を背骨にギュッと寄せて5秒キープ。
胸が開き、背中の血流が一気に巡ります。
4. 隠れた原因「水分不足」を防ぐ
集中していると忘れがちなのが水分補給。
水分が足りないと血液がドロドロになり、コリが悪化します。
利尿作用のあるコーヒーだけでなく、意識して「水」をこまめに飲むことも立派なケアです。
最後に
肩こりは、ちょっとした工夫で防げます。
高い椅子を買う前に、まずは「モニターの高さ」「坐骨座り」「こまめな水分補給」から始めてみてください。
今日の夕方の体の軽さが、きっと変わるはずです。
ノートパソコンは、画面と手の位置を分けて考える
画面の上端を目の高さに合わせる、という目安は、ノートパソコンではそのまま使えません。画面とキーボードが一体なので、本を積んで画面を上げると、今度は手首と肩が持ち上がった状態でキーを打つことになります。
首は楽になっても、腕の重さを肩の上の筋肉で吊り続けることになるので、肩こりとしては変わらないか、かえって強くなることもあります。
長く使うなら、スタンドで画面を上げて、キーボードとマウスは別に用意して机に置く組み合わせが向いています。すぐにそろえられないときは、作業で分けます。資料を読む時間は画面を上げ、たくさん打つ時間は机に下ろす。在宅と職場で机が違う方は、両方の高さを一度メジャーで測っておくと調整しやすくなります。
椅子を買い替える前に、確かめたい三つ
肩こりをきっかけに椅子を買い替える方は多いのですが、値段の高い椅子でも体に合っていなければ姿勢は崩れます。
一つ目は座面の奥行きです。深く腰かけたとき、膝の裏と座面の前の端のあいだに、指が二、三本入るくらいのすき間があるか。奥行きが深すぎると背もたれまでお尻が届かず、骨盤が後ろに倒れた浅座りになります。
二つ目は高さを下げられる幅です。足の裏が床にしっかりつき、太ももがほぼ水平になるところまで下がるか。三つ目は肘掛けで、机の天板に当たって椅子を机に寄せられない形だと、腕を前に伸ばして打つことになります。
お店で試すときは、ゆったりもたれるのではなく、パソコンを打つつもりで座ってみてください。家の机の高さを測ってから行くと、比べやすくなります。