「緊張型頭痛」の原因と薬に頼らない解消法
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
締めつけられるような頭痛が、肩こり以外のことからも来ていないか気になる方へ。おでこが締まる頭痛で見落とされやすい眉の力みと、休みの日にだけ頭が痛くなるときに見ておきたいコーヒーの時間をまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
「夕方になると頭が重い」
「鉢巻で締め付けられるように痛い」
その症状、実は慢性的な肩こりが原因の「緊張型頭痛」かもしれません。
鎮痛剤で痛みをごまかす前に、体のメカニズムを知って根本からケアしましょう。
「なぜ肩こりで頭が痛くなる?」
頭の重さは約5~6kgもあります。
デスクワークやスマホの見過ぎで首・肩の筋肉が緊張し続けると、筋肉が硬くなって血管を圧迫します。
すると脳への血流が悪くなり(酸欠)、老廃物が神経を刺激して「鈍い痛み」を引き起こすのです。
「自分のタイプをチェック!偏頭痛との違い」
頭痛にはタイプがあり、対処法が真逆です。間違えないように確認しましょう。
・緊張型頭痛(肩こり由来)
症状:ギューッと締め付けられる痛み。
対処:お風呂などで「温める・動かす」と楽になります。
・偏頭痛
症状:ズキンズキンと脈打つ痛み。吐き気や光への過敏さを伴うことも。
対処:暗い部屋で「冷やす・安静にする」のが正解(温めると悪化します)。
「即効解消!肩甲骨はがしストレッチ」
緊張型頭痛の特効薬は、血流をポンプしてあげることです。首を揉むよりも「肩甲骨」を動かすのが効果的です。
1. 両手の指先をそれぞれの肩に乗せる(肘を曲げる)。
2. 肘で空中に大きな円を描くように、前から後ろへ回す。
3. **「肩甲骨を背骨に寄せる」**意識で、大きく10回回す。
これだけで背中から首への血流が一気に改善し、頭の重さがスッと軽くなります。
「日常でできる予防法」
繰り返さないためには、生活習慣の見直しが必要です。
・スマホは目線の高さで:下を向く「スマホ首」は筋肉緊張の最大の原因です。
・目を温める:眼精疲労は後頭部のコリに直結します。ホットアイマスクも有効です。
「最後に」
肩こり頭痛は「筋肉が休みたいと言っているサイン」です。
薬に頼る前に、まずは肩甲骨を回して血流を届けてあげてください。カチコチの体を温めてほぐすことが、あなたにとって一番の薬になるはずです。
おでこが締めつけられるなら、眉の力みを見る
締めつけられる場所が後頭部より、おでこや目の上に強い方は、首や肩に加えて、眉のまわりの力みも疑ってみてください。
画面の小さな文字を読むとき、眉を持ち上げて目を大きく開いていることがあります。まぶたが重く感じる夕方ほど、この癖は出やすくなります。眉を上げる筋肉はおでこから頭のてっぺんへ広がっているので、上げっぱなしの時間が長いと、頭を帯で巻かれたような重さにつながります。
作業中に、暗くなった画面やスマホのインカメラで自分の顔を見てみてください。おでこに横じわが寄っていたら、眉が上がっています。文字を大きく表示する、画面を少し近づけて目の高さに合わせる。見えにくいのを目の力で補っているなら、眼鏡やコンタクトが今の目に合っているかも一度確かめてみましょう。
休みの日に頭が痛いなら、コーヒーの時間を見る
平日は平気なのに、土日の昼ごろになると頭が重くなる。肩こりの頭痛と思われがちですが、朝寝坊して、いつもの時間にコーヒーを飲んでいないことが関わっている場合があります。
毎日カフェインをとっていると、いつもの時間に入ってこないことで頭痛が出ることがあります。休みの日に遅く起きると、平日より何時間もカフェインの間があくことになります。
確かめるなら、休みの日もいつもと近い時間に一杯飲んでみて、頭痛の出方が変わるかを見てください。飲む量が多いと感じているなら、急にやめず、数日から一週間ほどかけて少しずつ減らしていくのが無理のない方法です。