「お茶犬!お茶犬!」って何?
公開日: / カテゴリ: プライベート
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
人には正面より横から近づかれるほうが身構えにくい、という話が出てくる雑記です。人と向き合う場面で体がどう身構え、その緊張が肩や顎にどう残るのか、気を張ったあとの肩の下ろし方をまとめました。
今日の文章のタイトルをつけるとしたら
「お茶犬!お茶犬!」
僕はごくたまに、ふと
「お茶犬!お茶犬!」
という言葉を口にしてしまう時があります。
しかしいきなりそれを言われた人は
「いきなり何を言い出すんだこの人は…?」
となるのです(それはそうだ)
これは昔微妙に流行った「お茶犬」というキャラクターを指してます。
みなさま覚えていらっしゃるでしょうか?
お茶っぱを模した犬のキャラ。
なんですが、これを急に言い出すのにはちょっとしたエピソードがあって。
僕が中学生の時に「給与明細」という番組があったのです。
すごい金遣いの荒い方はどういう仕事をしているのか、異様に報酬の高いヤバそうな求人に潜入して実態を調べたりする番組で。
夜中起きているとたまに見ていたのです。
そしてある時
「凄腕ナンパ師」
を取り上げている回があって。
話の流れでナンパ師のテクニックを紹介していたのです。
・人間のパーソナルエリアは前後が広く横が少し狭いので、横から話しかける
・見慣れたマスコットキャラなどを見せて安心させる
「ふんふんなるほど。ほんでもそんなん簡単に通用するんかいな」
と思いながら見ていると、それを交えて実践が始まりました。
早速紹介したテクニックを使い、歩いている女性の横から軽快に話をかける凄腕ナンパ師。
「一体どうなるんだ…!」
とドキドキしながら見ていると…
歩くスピードを上げてスタスタ歩いていく女性。
慌ててそれ追いかけながら、ナンパ師は携帯のストラップを見せこう言います
「お茶犬!お茶犬!」
更にスピードを上げて女性は立ち去っていきました。
あえなくナンパ失敗。
この明らかに敗戦ムード漂う状態で繰り出されたナンパテクニック
「お茶犬!お茶犬!」
がよっぽど面白かったんでしょうね。
20年くらい経った今でもたまに思い出して口にしてしまうのです。
っていうのを「お茶犬!お茶犬」と口にしてしまった時に、近くにいた人にはかれこれ20年くらい説明をしています。
こないだ久しぶりに思い出したので書いてみたというどうしようもない雑記でございました。
これと同じ感じで
「西郷さん!西郷さん!好きな食べ物はなんですか!?」
「…は、ハンバーグ」
という言葉もたまに思い出して口に出してしまうのですが、それはまた別の機会に。(別の機会に話す事があるんかい)
身構えた体は、肩と顎から固まる
知らない人に声をかけられた瞬間、肩がすっと上がるのを感じたことはないでしょうか。驚いたり警戒したりすると、首をすくめ、奥歯を噛み、息を止める。体を守るための反射で、誰にでも起きます。
困るのは、その反射が解けないまま一日が終わることです。接客、会議、電話応対。気を張る場面が続く日は、肩は上がったまま、奥歯はうっすら噛んだままになりがちです。夕方の肩こりや、こめかみの重さとして出てきます。
鏡の前で、話しているときの自分を見てみてください。耳と肩の距離が、黙っているときより縮んでいたら、身構えが肩に出ています。
気を張ったあとに、肩を下ろす三つの手順
まず、肩を耳に近づけるつもりで思いきりすくめて、三秒止めます。そこから一気に力を抜いてストンと落とす。力を入れてから抜くほうが、抜けた感覚がわかりやすくなります。
次に、舌先を上の前歯の裏のつけ根あたりに置き、上下の歯を離します。唇は閉じたままで大丈夫です。噛みしめの癖がある方は、これだけで顎の付け根がゆるむのを感じることがあります。
最後に、口からゆっくり息を吐ききります。吸うことは意識しなくていいです。人と会った帰りの車の中や、電話を切った直後にやると、緊張を次の場面へ持ち越しにくくなります。