我が子を愛でるように施術
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
施術する側の気持ちは手から伝わるのでは、という話です。受ける側の体も、身構えていると力が抜けません。施術の効き方に緊張がどう関わるかと、受ける側ができること、身近な人の肩をほぐすときの手の当て方をまとめました。
こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
施術してる時、意外と色々考えてます。
身体を触りながら、どうすれば身体が良くなるか…
基本の骨格矯正しつつ、その人に合わせて微妙に変えてたり。
そんな中です。最近加えて施術中に新しく始めた事があります。
それは何かと言いますと…
「施術中、お客さんを我が子のように愛でる」
愛でてます。愛でているのです。
これだけ言うとなんか結構気持ち悪い人になっちゃうし、お客さんが女性の方だったりすると余計構えちゃうからちょっと待って、ちゃんと説明するから
(早々に決めつけるのは良くない)
施術してる人のテンションて、割と手から伝わったりするじゃないですか。
手から「怒ってる」とか「優しい」とか、何となく感じる。(感じるよね?)
施術中「ああだこうだ」とその人の身体を考えて…だけだと、手から緊張感が伝わるのではないか。そう考えた時に
「自分が一番穏やかな時って何だ?」
と考えると
「自分の子供となんかしてる時」
じゃあお客さんに子供を愛でる時と同じ気持ちで施術すればリラックスして頂けるのではないか。
これは革新的な発想!
だいたいお客さんは施術中目を閉じられているので、そう言う時に寝ている我が子を見るように
「日常色々あると思いますが、今はリラックスしてください」
と言う心持ちで施術。不思議と穏やか。
驚いたのは、ずっと通ってくれてる80代のお客さんから、今日施術終わった後に
「今日すごいしっかり施術してくれてありがとう。すごい身体が軽い」
って言われて。
「微妙にやってる事いつもと違うけど、そんなにいつもと違うわけではないんだけどなぁ…いつもが丁寧じゃないわけでもないんだけどなぁ…」
と思いつつ
「これは我が子を愛でる気持ちで施術の影響なんだろうか…」
と考えております。(実際どうかは知らんですけど)
今度来てもらった時、施術の感じ方がいつもと違うかもしれないのでお楽しみに、でもひょっとしたらそんな変わらんかもしれないです。(結局どっちやねん)
後、これを書いてて思いましたが、お客さんに施術中
「今この人我が子を愛でるように施術してんのか」
と思われると、改めて結構恥ずかしい。
ので、ここに書いたことはそこまで記憶に留めずお越しください。お待ちしております。
身構えた筋肉は、触られるほど固くなる
知らない人に体を触られると、筋肉は無意識に身を守ろうとして固くなります。初めての整体で緊張しているとき、同じ施術でも効き方が鈍くなるのはこのためです。
受ける側ができることは、思っているより多くありません。息を止めないこと。痛いとき、怖いときは、我慢せずにその場で言うこと。それだけで体の構えはずいぶん変わります。
施術中に目を閉じるかどうかは、どちらでもかまいません。目を閉じると余計に不安になる方は、開けたままで大丈夫です。
家族や友人の肩をほぐすときの手の当て方
指先で一点を強く押すより、手のひら全体を肩にのせて、重さをかけるようにゆっくり押します。指で押されると、受ける人はその一点に身構えます。
押す強さは、急に変えないこと。少しずつ深くして、同じ速さで抜く。押すたびに相手の息が止まるようなら、強すぎるサインです。
首の前側や、首の骨のすぐ横は押さないでください。血管や神経が通っている場所です。肩の上の盛り上がったところと、肩甲骨の内側の縁にそって、ゆっくり。五分もすれば十分です。