瞑想と似ている読経
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
お経を読んだあとに頭がすっきりするのは、声を出すときの長い呼吸が関わっているのかもしれません。長く吐く呼吸が心と体を落ち着かせるしくみと、声を出しやすい座り方をまとめました。
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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!
今回はお経と瞑想の話。
最近お経を読む機会が増えまして(お経読む機会増えたって何だよって話ですが)
お経ってひたすら目の前の経本に書かれている言葉を読んで行くじゃないですか?
終わった後に頭がスッキリしているなぁと感じる事が多くて。
そこで思いました
「ひょっとしたらこれ、瞑想と近い効果があるんじゃないか?」
って。
瞑想は
「何も考えない事で、脳が休まり、中が整理され、脳の働きが良くなる」
っていう効果があるんですが、他の事を考えないように、呼吸に意識を集中させたりするんです。
お経も
「何も考えず、ひたすら目の前の言葉を読み上げる」
やってる時、目の前の経本に書いてある言葉を読む以外考えてないんです。
多分これは写経とかも同じ効果がありそうだなぁと考えたり。
ほんでも字を書くほうが他ごと考える余裕がありそうだから、歌のようにテンポよく読み上げないと気持ちが悪い読経の方が雑念が湧きにくそう。
瞑想やってみたけどなかなか続かない、瞑想は興味あるけどなかなか手が出ないって方、お経を読むのいいんじゃないかなぁと思います
心のざわつきも静まり、穏やかな気持ちに慣れますよ(お坊さんっぽい言葉!)
長く吐くと、体は休む側に傾く
息を吸うときは体を動かす側の神経が、吐くときは休む側の神経が少し優位になるといわれます。お経のように一定のリズムで声を出し続けると、吐く時間が自然と長くなります。
吐く息が長くなると、心拍がゆっくりになり、肩や顎の力が抜けやすくなります。読み終えたあとのすっきり感は、雑念が減ったことに加えて、この体の変化も影響していると考えられます。
瞑想が続かない方は、「何も考えない」ことが難しいのだと思います。声を出す、文字を目で追う、という具体的な作業があるほうが、かえって頭は静かになります。好きな詩を音読するのでもかまいません。
背中が丸いと、声はお腹から出ない
背中を丸めて座ると、お腹が縮んで横隔膜が動きにくくなり、声は喉から細く出るだけになります。長く吐こうとしても続きません。
座るときは、お尻の下の骨に体重をのせて骨盤を立て、頭を天井から引っぱられるように背すじを伸ばします。正座がつらければ、椅子に浅く腰かけて足の裏を床につけるだけで十分です。
この姿勢で声を出すと、お腹の奥がじんわり温かくなる感じがあります。夜、寝る前に五分ほど続けると、眠りに入りやすくなる方もいます。