変形性股関節症の話

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減って痛みが出る病気です。軟骨そのものは戻らなくても、まわりの筋肉や骨盤の使い方で痛みの出方が変わることがあります。病院と整体の役割の分け方と、日常で股関節を守る工夫をまとめました。

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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!

今回は変形性股関節症の話。

こちらの病気は股関節の軟骨が減って骨同士が当たって激痛が出る病気。
僕の母親も抱えてる病気で、診させてもらっている方で「これ変形性股関節症かもしれない」と思う方もいらっしゃったり。

軟骨が減る病気なのでやれることは限られている(軟骨は再生しないと言われている)のですが
・筋肉の硬さを取って、柔軟性を上げる
・筋肉量を増やして、支えられる筋肉を作る
などで、痛みは多少和らぎます。

あまりに痛みがひどいと、
・骨を切る
・人工関節を入れる
などの手術となります。

体の中の限られた資源。なくなった時には後悔ばかりです。
崩れたバランスは関節にも負担をかけてしまいます。
施術はもちろん、気をつけるポイントなどアドバイスできますので、将来動きやすい体のために、いい感じにミンかべ整体を使い倒していただければと思います。

病院で診てもらうことと、整体でできること

脚の付け根が痛む、あぐらがかけない、靴下が履きにくい。こうした症状が続くなら、まず整形外科でレントゲンを撮ってもらってください。軟骨がどのくらい減っているかは、画像でしかわかりません。夜も痛む、歩くと急に脚が抜けるような感じがする場合も、病院が先です。

診断を受けたうえで、整体が役に立つのは股関節のまわりです。痛みがあると、人は無意識に股関節を動かさないようにして歩きます。すると骨盤が傾き、反対側の脚や腰にまで負担が広がります。固まったお尻や太ももの筋肉をゆるめ、骨盤の傾きを整えることで、痛みの出方が和らぐことがあります。

手術をすすめられている方、すでに人工関節が入っている方は、施術の前に必ず伝えてください。動かしていい範囲を確かめてから進めます。

股関節にやさしい、日常の小さな工夫

床からの立ち上がりは、股関節に大きな負担がかかります。布団より、高さのあるベッドのほうが楽な方が多いです。和式の生活が長い方は、低い椅子を一つ置くだけでも違います。

歩くときは、痛くない側から階段を上がり、痛い側から下りる。杖を使うなら、痛くない側の手で持ちます。こうした使い分けで、痛い側にかかる体重を減らせます。

体を動かすなら、プールの中での歩行や、仰向けで膝を立ててお尻を持ち上げる運動など、体重がかからないものから始めてください。痛みの強い日に無理をする必要はありません。

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