子供と全力で遊んでも疲れない!育児体力をつける習慣
公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS
著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)
週末、子どもの遊びについていけずにぐったりする。体力づくりを扱った本文に、公園や家でいちばん体を痛めやすい「抱き上げる・しゃがむ」動きの守り方と、疲れが体力不足ではない場合の見分け方を足しました。
「休みなのに休めない…」
子供の無限の体力についていくのが辛いと感じていませんか?
ジムに通う時間がなくても大丈夫。
日常生活の中で「育児に特化した体力」をつける効率的な方法をご紹介します。
1.育児に必要なのは「持久力」
子供との遊びに必要なのは、重いバーベルを持ち上げる筋力ではなく、長時間動き続ける「スタミナ」と、不意の動きに耐える「体幹」です。
これらは「ながら運動」で十分に鍛えられます。
2.今すぐできる!体力作り3つのポイント
「ながらスクワット」で足腰強化
公園遊びで最初に悲鳴を上げるのは下半身です。
歯磨き中:足を肩幅に開いて軽く腰を落とす。
移動中:エスカレーターを使わず階段を選ぶ。
これだけで、疲れにくい足腰が作れます。
「早歩き」でスタミナUP
すぐに息切れするのは心肺機能の低下が原因。
通勤や買い物の際、いつもより大股で「早歩き」をしてください。
1日20分程度でも効果抜群です。
また、疲労回復に効くビタミンB1(豚肉)や鉄分を食事に取り入れると、スタミナ切れを防げます。
月曜に残さない「5分ケア」
遊び終わった後、ケアを怠ると翌日の仕事に響きます。
ふくらはぎ伸ばし:アキレス腱を伸ばして老廃物を流す。
入浴:シャワーで済ませず湯船で筋肉をほぐす。
お子さんと一緒に「柔軟体操」として楽しむのがおすすめです。
最後に
子供が親と全力で遊んでくれる時期は、実はそう長くはありません。
「疲れるから」とセーブするのではなく、体力をつけて「もっと遊ぼう!」と言えるようになれば、週末は最高の思い出作りの場になります。
まずは今日の「早歩き」から始めてみませんか?
体力より先に、抱き上げ方で差がつく
子どもを床から抱き上げるとき、膝を伸ばしたまま腰を折って手を伸ばす方が多いです。この形だと、子どもの体重を腰だけで持ち上げることになります。片膝を床につくくらいまで腰を落とし、子どもを自分の胸に引き寄せてから立つ。脚で持ち上げると、腰の疲れ方が変わります。
抱っこしている間は、手首を返して手のひらだけで支えていないかを見てください。手首が反った形で体重を受け続けると、親指の付け根から手首にかけて痛みが出やすくなります。前腕全体に子どもを乗せ、脇を締めると手首の仕事が減ります。
砂場やブランコの横でしゃがむときは、かかとを浮かせたつま先立ちの形より、片膝立ちのほうが楽です。左右を入れ替えながら待つと、月曜に片側の腰だけ重い、ということが起きにくくなります。
それは体力不足か、別の疲れか
遊んだ翌日に太ももやふくらはぎが筋肉痛になり、二、三日で引く。これは素直な体力の話で、本文の早歩きやスクワットがそのまま効いてきます。
筋肉痛はないのに腰や首だけが重い、少し動いただけで息が上がる、寝ても朝からだるい。こういう疲れ方は、動いた量より姿勢や睡眠の問題であることが多いです。運動を足す前に、休み方を見直すほうが先です。
立ちくらみや動悸が増えた、階段で息切れするようになったという方は、貧血など体の中の理由が隠れていることがあります。内科で一度相談してみてください。