凝ってるのに痛みが出ないのは良いことなのか?

公開日: / カテゴリ: サロンのNEWS

著者: 服部 健太(はかぜ整体院 院長・施術歴10年)

肩を触られると「硬いですね」と言われるのに、自分では何も感じない。痛みがないまま固まっている体は、動く範囲に出ます。家でできる三つの確かめ方と、痛みが出てからでは手間がかかる理由をまとめました。

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こんにちは、一宮市大和町の整体院、
はかぜ整体院の服部です!

たまに「めっちゃ筋肉硬行けど痛みが出てない」方がいらっしゃいます。
「痛くないから動けてラッキー」的な感じで思われるんですが、これが良いか悪いかで言うとあまり良くなくて。

痛みが出ると皆さんどうされますか?
「めっちゃ凝ってるんや、なんとかせな」
ってなるじゃないですか。
痛みはセンサー。体の調子が悪いことを知らせてくれています。

そのセンサーが壊れた状態で「痛くないぜ!」
って悪くなった体で無理をすると…
・四十肩
・ぎっくり腰
・首が回らない
限界を超えてしまった症状が出てきます。

これがまた、しっかり身体動かす人なら痛みが出なくても動きの悪さで異常に気付けたりしますが、そんなにしっかり運動されてる方の方が少ないので気が付きにくい。
気が付いていても人間の習性で
「究極に困らないと(めっちゃ痛いとかめっちゃしんどいとか)なんとかしようとしない」
て言うのがあるのでほったらかしにしたりする。

健康に気をつけてる人でもバランス崩れていたりするのに、運動、睡眠、食生活、何も気にしてない状態で調子が良い人なんていないです。
症状が出ていなくても今の体に慣れてしまっている可能性が高い。

自分の今の状態を一度疑って見るのも良いと思います!わからなければミンかべ整体に一度今のあなたの状態を診させて頂きます(今の状態をちゃんと伝えて、変に脅したりとかしないのでお気軽に!笑)

痛みの代わりに、動く範囲を見る

まず腕。壁に背中をつけて立ち、両腕を前からまっすぐ上げます。腰を反らさずに、腕が耳の横まで来るか。片方だけ途中で止まる、ひじが曲がる、という方は、肩のまわりが固まり始めています。

次に首。椅子に座り、肩を動かさずに左右へ振り向きます。あごが肩の真上あたりまで来るか、左右で差がないか。車をバックさせるとき、体ごとひねっている方は、首だけでは回らなくなっています。

最後に腰。足を腰幅に開いて立ち、膝を伸ばしたまま前へかがみます。指先が床に届くかどうかより、背中が全体に丸くなるかを見てください。腰のあたりだけ板のように平らなまま、という方がいます。三つとも、痛みが出る手前で止めます。

なぜ、固まっているのに痛くないのか

体は、同じ状態が続くと慣れます。靴下のゴムの締めつけを、履いて数分で感じなくなるのと似ています。こりも、毎日同じ強さであれば、だんだん気にならなくなります。

動かせる範囲が狭くなると、人は無意識にその範囲の中だけで暮らすようになります。高い棚の物を取らなくなる、振り向かずに体ごと向く。痛みが出る動きを避けているので、痛みを感じる機会そのものがありません。

限界は、いつもと違う動きをしたときに来ます。重い物を持つ、急に振り返る、久しぶりに運動する。そこで初めて強い痛みが出ます。痛みが出てからだと、まず痛みが落ち着くのを待つところから始まるので、動く範囲を戻すまでに手間がかかります。三つのうちひとつでも左右差があれば、痛くないうちに見ておく意味があります。

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